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FULLER、スマホアプリ利用動向調査ツール『App Ape Analytics』のPremium 版サービス提供開始。

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FULLER 株式会社(本社: 千葉県柏市、代表取締役社長:渋谷 修太)は、2014年11月より提供するスマートフォンアプリケーション利用動向調査ツール 『App Ape Analytics』に、新たに分析データ項目や機能を追加し、より精度の高いマーケティング企画や新製品開発から、CMやアプリ内イベント等の効果検証に対応した、『App Ape Analytics Premium 版』のサービスを開始すること発表した。

■ アクティブユーザー数からユーザーの性別年代までわかる、『App Ape Analytics』
『App Ape Analytics』では、数万以上のサンプル数を集計した統計データを元にした、アプリの利用情報、アプリの詳細情報、及び性別年齢を含めるユーザーのデモグラフィック情報をウェブ、モバイル上で閲覧が可能(下表参照)、簡単にスマホアプリ市場とアプリの競合分析ができる。また、過去約1年間半のデータも分析可能で、それぞれの分析データ項目の数値の推移を分析し 、長期での市場 、トレンドの変化や、競合の調査ができる。

同社がリリースしている『App Ape Analyticsα版』と、企業向け『App Ape Analytics Enterprise版』は、累計顧客数3,000を突破いている。

■ マーケティング企画、新製品開発や、CMやアプリ内イベント等の効果検証対応の Premium 版
Premium版は、既存顧客のニーズをくみ取り、より価値のあるデータの提供及びより便利に利用できるよう、新たに分析データ項目と機能の追加が行われた。「時間帯別アクティブ率」、「HAU(Hourly Active Users)」、「同時所持率」といった分析データ項目を追加し 、データに基づいたより精度の高いマーケティング企画、新製品開発や、CM放映やアプリ内イベント、ユーザーへの通知等の効果検証に利用できるようになった。また、新機能として「CSVダウンロード」が追加された。

『App Ape Analytics Premium版』の特徴
[時間帯別アクティブ率分析]
アプリごとに、どの時間帯に一番起動されやすいのか、その分布がわかる。その日に1度でも起動したユーザー(DAU)のうち、各時間帯に起動したユーザー(HAU)の割合になっており、月ごとの平日/休日別の時間帯別アクティブ率が確認できる。平日と休日、時間帯別での使われ方の違いがわかり、マーケティング企画などに活用することが可能。

[HAU(Hourly Active Users)分析]
特定の日の特定の時間帯に、アクティブであったユーザー数がわかる。各時間帯に起動したユーザー(HAU)の数を算出しており、毎日更新しているため、前日の時間単位でのアクティブユーザー数が翌日にはわかる。 特定の時間に行われるCM放映やアプリ内イベント、またはユーザーへの通知等の効果検証に利用可能。

[同時所持率分析]
アプリごとに、どのアプリと併用して所持されやすいかのかがわかる。各アプリ所ユーザーのうち、どの程度のユーザーが選択中のアプリも所持しているのかどうかの割合が閲覧することができ、アプリ同士の相性を分析することができる。競合サービスとのユーザーの重なりがわかり、データに基づいたマーケティング企画および新製品開発に役立つ。

[csvでのダウンロード機能]
ツール上の、グラフに表示された時系列データの実際の数値を、ボタンひとつで.csvダウンロードできる。自社で分析する際に活用可能。

 
© 2014 Fuller, Inc.

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