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DogHuggy、日本初の愛犬家マッチングプラットフォーム『DogHuggy』リリース。

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株式会社DogHuggyは、日本初の愛犬家マッチングプラットフォーム「DogHuggy」を5月20日にスタートすることを発表した。

同サービスは、旅行や外出時などペットの世話ができない飼い主と、近所の飼育経験が豊富な愛犬家をマッチングしてくれるサービスで、最近話題となっているAirbnb等と同様に、空リソースを活用し、新たな市場と価値を生み出す事を目指している。
海外ですでに「Rover」「DogVacay」のような同様のペット関連のマッチングサービスが大型の資金調達に成功しており、Roverに関しては5,090万ドル(約61億ドル)を、DogVacayに至っても4,700万ドル(約56億円)を超える資金を調達しており、世界的に大きな話題となっているカテゴリーに属するサービスである。
日本は世界的にみて、ペット大国であると同時に"ペット後進国"と言われており、 ペットに関するサービスや意識もヨーロッパなどと比較すると圧倒的に選択肢が少ないとう現状である。
例えば、日本ではペットを連れていけるお店や場所が限定されているため、旅行や外出の際に飼い主はペットを預ける必要が多くある。
ただ、預ける際にもペットホテルやペットシッターなどのサービスは高額であったり、ペットにとって理想的でない環境である事が多く、それにより旅行や外出をあきらめたり、罪悪感を感じながら愛犬を預けたりと、飼い主は妥協を余儀なくされている。

DogHuggyは、そんな飼い主とペットに、新たな選択肢としてのマッチングサービスを提供してくれる。サービスの概要としては、飼い主よりDogHuggyが一度愛犬を預かり、その愛犬をホストとして迎えたいユーザーにDogHuggyより貸出しを行う仕組みとなっている。

使い方は非常にシンプル。ユーザーの住まいに応じて、近所のホスト一覧が表示される。そこからホストのプロフィール、他のユーザーからのレビューなどを確認し、相手を選択。メッセージのやり取りで詳細を相談した後、予約の申請を実施。予約が成立したら、当日に飼い主が犬をホストの家に届けて、帰りも同様に飼い主が愛犬を迎えに行く。

同社は、サービス規模として、初年度で1万5千泊超、2年目には16万泊を超える利用プラットフォームを目指すとしている。

 
©doghuggy

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