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ヤフー、新ソリューション『Yahoo!コンテンツディスカバリー』を発表。「Yahoo!ニュース」コンテンツパートナーのメディア企業向けに提供。

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ヤフー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:宮坂学、以下、Yahoo! JAPAN)は、新たなソリューション「Yahoo!コンテンツディスカバリー」を「Yahoo!ニュース」のコンテンツパートナーであるメディア企 業向けに提供することを本日(2014年5月30日)発表した。提供開始時期は2014年9月ごろを予定している。

『Yahoo!コンテンツディスカバリー』は、メディア企業をシームレスにつなぎ、ユーザーの興味関心、ソーシャルメディアでの話題性、閲覧している時間 帯、デバイスなど、さまざまな要素を組み合わせた独自のアルゴリズムを用いて、ユーザーごとに最適なニュース記事をレコメンドするソリューション。
近年、スマートデバイスからのアクセスによるインターネット利用者の拡大と、ソーシャルメディアの定着などにより、ニュースの閲覧に至るまでの経路は分散化する傾向が強くなっており、それにより、メディア企業は自社サイトでいかに多くの記事を閲覧してもらえるかが課題となっている。メディア企業は「Yahoo!コンテンツディスカバリー」を自社サイトに導入することで、サイトを訪問したユーザーに対して、自社サイトの記事のなかから 最適な記事をレコメンドすることが可能になり、それによりユーザーの回遊率の向上が期待できるとしている。
さらに『Yahoo!コンテンツディスカバリー』は、参画メディア企業のサイト同士をつないでネットワーク化するため、ユーザーの興味関心にあわせた記事をサイトをこえて提供できる。また、他社サ イトに送客を行った際は、対価を獲得することが可能となる。

なお今回、本ソリューションを提供するにあたり、Yahoo! JAPANはグローバルでの実績が豊富なコンテンツレコメンド技術を持つTaboola,Inc.(ニューヨーク、CEO:アダム・シンゴルダ、以下、タ ブーラ社)と業務提携をした。2007年に創業し、現在はアメリカに本社を置くタブーラ社は、2014年5月現在、グローバルで月間表示回数 1,300億のコンテンツレコメンデーションを提供していく。

「Yahoo!ニュース」は、日本最大級のインターネットニュース配信サイトとして、今後もユーザーが多種多様なニュースに接する機会と、今までにない「ニュースとの出会い体験」を届けたいとしている。

Copyright (C) Yahoo Japan Corporation.

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