コロプラ、『スマートアンサー』スマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリを配信開始。
お気に入りに登録 株式会社コロプラ（代表取締役社長：馬場功淳、本社：東京都渋谷区）は、スマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリ『スマートアンサー』Android™版を2014年6月5日（木）よりGoogle Play™上で配信開始したことを発表した。本アプリ提供により、コロプラは新規事業として『マーケティングリサーチビジネス』をスタートさせる。
『スマートアンサー』は企業・団体等より依頼されたアンケート項目を、当社が抱えるモニタ（アプリ利用者）に配信し回答をもらうスマートフォン特化型のリサーチ用アプリ。
『スマートアンサー』の特徴
①これまでのパソコンを使った調査と異なり常時携帯するスマートフォンを利用することで、時間・場所の制限を受けない調査方法の設計が可能。
②低価格ですぐに利用できる「セルフリサーチ型プラン」と、担当者がサポートする「あ んしんサポート型プラン」の2種類のサービスプランを用意しているため、ニーズに合わせた調査方法の選択が可能。
③累計9,000万ダウンロード（※2） を突破したコロプラのスマートフォンゲームアプリ利用者の一部をモニタ参加させることにより大幅なコスト削減を実現、低価格かつスピーディーな調査が可能。
『スマートアンサー』の背景と狙い
ネットリサーチ市場は、2012年度に500億円を超える規模に達したと言われている（※）なか、アンケートの配信先であるモニタはパソコンユーザが多くを占めていることに着目。今後更なるネットリサーチ市場の拡大が予想される中、普及著しくかつパソコンにはない特徴を持つスマートフォンを活用することで、パソコンではカバーできなかった新たなリサーチニーズを掘り起こしてゆきたいと考えているとのこと。
（※）出所：一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会発表「第38回経営業務実態調査」
http://jmra-net.or.jp/trend/investigation/pdf/realities_38/gyoumujitai2013.pdf
コロプラにおけるリサーチビジネスの位置づけ
「ゲームアプリ事業を中核にスマートフォン領域を広く事業化してゆく」という長期戦略に則った 「ゲーム以外のスマホ新規事業」となる。これまでも、ゲームユーザをリアルサービスに送客する「O2Oビジネス」、ゲームより生じた位置情報を社会に還元する「位置情報活用ビジネス」、これら二つの周辺ビジネスを運営してきたが、それらに続く三つ目の周辺ビジネスとなるとのこと。コロプラは今後も 「Entertainment in Real Life」をキーワードに、スマートフォンに関わる領域へ積極的に参入していきたいとしている。
また、Android™版で先行スタートし、iOS版も追随してリリースする予定となっている。
① 企業や団体などのアンケート依頼事業者から調査依頼
② 「スマートアンサー」からモニタ（アプリをDLしたアンケート回答者）にアンケートを配信
③ モニタは「スマートアンサー」からアンケートに回答
④ モニタはアンケート回答後、ポイントを獲得。獲得したポイントはiTunesギフト、Amazonギフト券、PeXポイントギフト（※）などへの交換が可能
⑤ 調査データをクライアントに納品
（※）(株)VOYAGE MARKETING運営のポイント交換サイト「PeX」のギフトコード。
©COLOPL, Inc.
お気に入りに登録
