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KDDI、ハンドメイドマーケットプレイス『Creema』運営のクリーマと資本業務提携を開始。

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ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ) http://www.creema.jp/ 」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林 耕太郎、以下 クリーマ)と、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下 KDDI)は、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:百合本 安彦)が運営する「KDDI Open Innovation Fund」を通じて1億円の資本提携を行い、2014年6月6日より業務提携を開始すると発表した。
Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと、消費者が、Web上で直接オリジナル作品を売買できるソーシャルコマースサイト。「ものづくりの世界に、本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで巨大な経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始。

クリエイターにとっては全国の消費者へ簡単に作品を販売することができ、消費者もスマートフォンを通じ世界で1つのオリジナル作品をクリエイター本人から直接気軽に購入できるという新しいショッピング体験が可能で、現在、約1万8千人のクリエイターが手掛けた50万点ものオリジナル作品が出品され、月間100万人以上のユーザに利用されている。

また、流通総額では3年連続400%以上の成長を続けており、国内CtoC市場(個人間取引市場)を牽引してきたサービス。オンライン上だけではなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス( http://hmj-fes.jp )」の開催や、ルミネ新宿店にて「Creema Store」を運営するなど、Creemaに出店するクリエイターの作品を消費者がリアルの場で購入できる取組みにも力を注いでいる。

近年スマートフォンの普及やソーシャルネットワークの拡がりを背景に国内CtoC市場が活性化しており、中でも国内におけるホビー・ハンドメイド関連市場は、8,246億円(注1)とも推計され、今後更なる成長が期待されている。その中で3M戦略第三弾「au WALLET構想」でネットとリアルの融合を目指すKDDIは、様々な取組みでクリーマの活動をサポートしていく。まずは、「auスマートパス」などのauサービス内でCreemaの訴求を行うとともに、Creema上でauかんたん決済やau WALLETカード決済を導入することで、au WALLET経済圏および顧客接点の拡大、EC事業全体における総流通額の拡大を目指す。(注2)

 

(注1)参考:一般社団法人日本ホビー協会「ホビー白書 2013年版」
(注2)au かんたん決済、au WALLET カードによる決済は、2014年7月対応予定。
au WALLETカードについてはこちらのサイトをご確認ください。
http://www.au.kddi.com/au-id/au-wallet/

 

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