ニュース

CA Tech Kids、東京未来大学こどもみらい園と連携して発達に悩みを抱える子ども向けのプログラミング学習コースを提供。

FavoriteLoadingお気に入りに登録

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)の連結子会社で、小学生向けプログラミング事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、2014年7月に開学予定の「東京未来大学こどもみらい園」と連携し、発達に悩みを抱える子ども向けのプログラミング学習コースの提供を開始すると発表した。

東京未来大学こどもみらい園は、発達障害、学習障害、ひきこもり、不登校など、発達に悩みを抱える子どもたちのためのイノベーションスクール(個別学習塾)。生徒数約2万1000名を擁する学校法人三幸学園と、保育・教育・心理分野で多くの研究実績を持つ東京未来大学をバックボーンとしており、2014年7月の開学に向けて準備を進めている。発達障害と診断される子どもたちの中には、特定の分野において際立った才能を秘めているケースも多く、東京未来大学こどもみらい園では、そのような子どもたちの個性や隠れた才能を伸ばすことを重視したプログラムを設けている。この度、こうした中からITやデジタルの分野に興味・関心を持つ子どもたちに対して、その才能を引出しサポートすることを目的として、CA Tech Kidsによる小学生向けプログラミング学習コースを提供することとなったとしている。

今回提供するプログラミング学習コースは、東京未来大学こどもみらい園の児童向けに提供されるもので、講師1名につき生徒2名の「総合学習コース」、講師1名につき生徒1名の「個別学習コース」の2つのコースで構成。米国マサチューセッツ工科大学で開発された子ども向け学習用プログラミング言語「Scratch」を主に用い、全32回の授業を通じて基本的なプログラミングの概念を学びながら、オリジナル作品の開発に取り組む。

Copyright © 2013 CA Tech Kids, Inc.

FavoriteLoadingお気に入りに登録

-ニュース