フォワードネットワーク、Twitterでつぶやいた写真と商品がきれいなカタログのように見える無料O2Oサービス『Twicat(ツイキャット)』にネット通販機能を追加。
お気に入りに登録 株式会社フォワードネットワーク(本社：東京都文京区、代表取締役：藤田 一弥)は、Twitterで商品の写真と一緒につぶやくと、商品の写真がきれいなカタログのように見える無料O2Oサービス『Twicat(ツイキャット)』にネット通販の機能を加え、2014年7月8日から新機能の提供を開始したことを発表した。
『Twicat』は、Twitterを利用した店舗の手軽な商品紹介ページを提供するアプリであるが、店舗に訪問できない消費者は商品の情報を得ることはできても、商品の購入はできなかった。今回、『Twicat』にネット通販機能を加えることにより、店舗に近い購入者には店舗への誘導を、遠方の購入者へはネット通販での商品購入を促すことができるようになる。
※実店舗を持たない店舗も『Twicat』のネット通販機能が利用可能。
※Twitterのアカウントを持たない消費者も、商品の閲覧・購入が可能。
■特長
○手軽なネット通販機能
通常のECサイトは、掲載された商品のすべてが販売対象となるが、『Twicat』の通販機能は、Twitterでつぶやいた写真の中から販売商品をいくつか選択し販売することが可能。店舗で、スマートフォンで、商品の写真を撮って、店舗スタッフが手軽に商品登録ができるため、商品の売れ筋、売り時を即座にネット通販に反映することができる。
○在庫確認
『Twicat』の通販機能は、店舗内の商品をそのままネット通販することを考慮し、ネット注文受注後、必ず商品在庫の確認を行う手順が入っている。これにより、店舗の商品がいつのまにか販売されてしまい、『Twicat』から注文をうけても商品在庫がないというトラブルを避けることが可能となる。
○安心して購入
『Twicat』で通販を行うためには、店舗が『Twicat』へ通販用の店舗情報を事前登録する必要がある。Twicat事務局が、店舗の所在地、メールアドレス、電話番号を事前確認し、商品代金の授受は『Twicat』が仲介するため、購入者は安心して『Twicat』上のお店からネット通販で商品を購入することができる。
○配達事故への配慮
比較的小額な商品を販売する場合、商品の送付に郵便、メール便等を利用するケースが多くなるが、この場合、住所の記入間違いによる配達事故の発生率が高くなる。『Twicat』では、住所を記載した封筒(商品送付用)の写真をスマートフォンで撮り、それを『Twicat』に登録することにより、店舗、購入者の双方で送付先住所を確認できる仕組みがあるため、郵便、メール便等であっても配達事故の発生を抑えることができる。
○連絡掲示板の利用
購入者のクレジット番号情報、メールアドレスはお店には通知せず、購入後は専用の連絡掲示板を利用し店舗と購入者が連絡を取り合う形をとるため、購入者は安心して商品を『Twicat』で購入することができる。
■決済方法
『Twicat』の商品代金決済方法は、通販機能の開始当初はクレジットカード支払いのみでスタートする。
■システム費用
店舗が『Twicat』の通販機能を利用する場合の費用は「無料」。
○初期費用 0円
○月額料金 0円
○システム利用料 0円
※店舗負担でクレジットカード手数料が1注文につき3.6％＋40円必要。
※店舗が商品代金を『Twicat』から引き出す際も手数料が必要。
■動作環境
『Twicat』はスマートフォンとパソコンに対応しています。ブラウザを利用したサービスのためインストールは不要。
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