【iPhone6情報】フロントパネルが全面サファイアガラスになるという情報が報じられる。
お気に入りに登録 iPhone6のフロントパネルについて、7月9日、CBSNEWSは全面的にサファイアガラスが使用されるのではないかと報じている。
【記事元】 http://www.cbsnews.com/news/indestructible-iphone-6-youtube-video-claims-to-show-new-sapphire-screen/
CBSニュースは、YouTube にアップロードされたマルケス・ブラウンリー制作の動画「iPhone 6 はサファイアガラスディスプレイ」を紹介している。
現在のiPhone 5Sは、フロントスクリーンにコーニング社のゴリラガラスが使用されているが、ホームボタンやID指紋センサーのカメラを保護するために、サファイヤガラスが使用されている。
Appleは昨年11月、マサチューセッツに拠点を置くGT Advanced Technologies（GTAT）社と提携することを発表し、アリゾナにAppleが製造工場を建設する計画を明らかにした。この契約には、AppleからGTAT社に支払われた5億7800万ドルも含まれている。同社はここでサファイアガラスを生産する工場を運営する。
本年4月、9TO5Macが伝えるところによると（※）、Appleはこのアリゾナ工場からサファイアガラスの供給を開始した、とのこと。サファイアガラスが増産されていることが予測されることから、長く噂されているiWatchから、より大きな5.5インチiPhoneまで使用されるのではないか、という推測が高まっている。
※http://9to5mac.com/2014/04/30/apple-begins-shipping-sapphire-from-arizona-plant-to-china-ahead-of-iphone-6-launch/
動画のなかで、ブラウンリー氏は、サファイアガラスの最大の特徴は、透過性が高く、紙のように薄いだけでなく、耐久力に優れている、とブラウンリーは伝える。
iPhone6の表面をおおうサファイアガラスに、ナイフを突き立て、カギでひっかき、折り曲げて見せ、日常使用をはるかに超えた衝撃を与えることを通して示す。
それだけの衝撃を与えても、結果的にパネルに加えられた「最悪の傷」は、ブラウンリーの指紋だった。
マルケス・ブラウンリー：ビデオ・プロデューサー、テクノロジー・レビューワー。
YouTubeに最新デジタル機器のレビューを毎週更新するMKBHDチャンネルを持つ。
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