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Gaijin、フライトゲーム『ウォーサンダー』でNVIDIAの最新作SHIELDタブレットと提携。

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フライトゲーム『ウォーサンダー』開発会社兼パブリッシャーであるGaijin Entertainmentは7月22日ゲーム用タブレットの開発元であるNVIDIA SHIELDのタブレットと提携することを発表した。

『ウォーサンダー』とSHIELDタブレットとの提携により、世界中の800万人の『ウォーサンダー』ユーザはいつでも様々なプラットフォーム(ホーム·プラットフォーム、モバイル、VRヘッドセット)などを使用して戦闘を楽しむことが可能になった。

今回の新たな挑戦についてGaijin EntertainmentのクリエイティブディレクターKirill Yudintsev氏は次のように述べている。
「もう一つのプラットフォームにこだわっていた時代は終わった。最近のユーザ達の意見を聞いてみると、現在自分が楽しんでいるゲームを、より多くのプラットフォームで自由にプレイしたがる。プレイヤーの様々な意見に答えるため、我々は常に様々なプラットフォームへの挑戦を進めている」

NVIDIAが開発したSHIELDは『ウォーサンダー』をまるでパソコンやコンソールゲームでプレイしているのと同様にプレイできる初めてのAndroidベースのタブレットとなる。192-core NVIDIA Tegra K1のプロセスを搭載したことで、『ウォーサンダー』を快適な環境でプレイすることが可能。また、SHIELDのタブレットを使用すると、第2次大戦のリアルな 戦闘をタッチ操作ができ、HDMI端子を利用する場合、テレビ画面を見ながらタブレットをワイヤレスコントローラとして活用することが可能。

NVIDIAのグロバルコンテンツマネジメント部のシニアマネージャーKeita Iida氏は今回の提携について次のように述べている。
「Gaijin Entertainmentの『ウォーサンダー』と自社のタブレットであるSHIELDとのコラボはすばらしい経験だった。 Gaijin Entertainmentの様々なクロスプラットフォームの 経験とSHIELD高いグラフィックが一緒になり想像よりよい結果が出た。我々は、Tegra K1プロセスを活用して、よりリアル感を感じられる画面を開発用意することができた。いつでもどこでも、世界中のGeForceユーザ達がハイクオリティのゲームを簡単に楽しむことができることを願う」

『ウォーサンダー』が搭載されるSHIELDタブレットの発売日は未発表であるが、Gaijin Entertainmentは、『ウォーサンダー』のF2P政策を維持しながら、クロスプラットフォームを通じて全世界ユーザがプレイ出来るようになる環境を作っていくとしている。今後、『ウォーサンダー』は定期的なアップデートを続ける予定とのこと。

『ウォーサンダー』は、既に800万ユーザが世界的に楽しんでいるフライトシミュレーションゲームで、今回クロスプラットフォームサービスは現在オープンベータとしてPCとMac OS,PS4、OnLive,Oculus Riftなどでプレイが出来る。PC版は公式サイトから無料でダウンロード可能。

©Gaijin Entertainment
​© 2013 by subete-games.com SUBETE CO.,LTD.

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