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フリークアウト、ビービーメディアと共同で、 効果的な動画広告クリエイティブ・コンテンツの研究・開発ユニットを結成。

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株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田謙)は、ビービーメディア株式会社(東京都港区、 代表取締役:佐野真一)と共同で、オンライン動画を活用した広告効果を向上するためのクリエイティブを研究・開発するユニット「Future of Online - Brighten Brand Lab.」(以下FO-BB Lab.) を結成したことを発表した。
フリークアウトのテクノロジーと、ビービーメディアのクリエイティブ企画制作力を結集し、効果的なクリエイティブパターンの開発を通して、オンライン動画広告のさらなる普及を目指す。

背景
ここ数年の中で、オンライン動画広告の普及が広がりつつあり、YouTubeのプレロール型動画広告を中心に多くの広告キャンペーンで動画広告が活用されている。さらにSNSサービスでも動画広告機能が搭載されるようになり、またスマートフォンやスマートTVに代表されるスマートデバイスの普及、新たにネイティブ広告としての動画広告フォーマットが現れるなど、デバイスやフォーマットの多様化が進んできている。
また、近年RTBやDMPに代表されるアド・テクノロジーの急速な技術進歩によって、「枠から人へ」のパラダイム・シフトが進展しており、さらにこれまでのオンラインだけでなくオフラインでの商品購買まで紐付けて広告の効果を計測した上でのデータドリブンなマーケティング施策の取組みが進み、DMPを導入し、広告を配信する対象であるオーディエンスをセグメント化し、そのカスタマージャーニーを理解した上で、動画広告をRTBで買い付け、配信することが一般的となってきている。
その一方で個別のオーディエンスにアプローチするために重要となる動画広告クリエイティブ自体については、これまでのTVCMと全く同じものをそのまま使うケースも多く、業界全体としてオンライン動画広告の特性を活かした広告効果の高いクリエイティブについて、研究がそれほど進んでいないという状況にあった。

研究・開発ユニットの内容
結成されたFO-BB Lab.は、ビービーメディアのクリエイティブ企画制作力と、フリークアウトのアド・テクノロジーを結集し、多様なデバイス・フォーマットの中で、オーディエンスをセグメント化し、どのようなクリエイティブを通してアプローチすることで広告効果が向上するのかを調査・研究する。FO-BB Lab.で得られた知見を公開し、最も効果的なクリエイティブパターンの開発を通して、オンライン動画広告のさらなる普及と効果的なマーケティングアプローチの啓蒙を目指す。

FO-BB Lab. 所属メンバー
所長       明石 信之
        (株式会社フリークアウト 執行役員)
研究員      牧山 伸夫
        (ビービーメディア株式会社 ブランディングディレクター)
研究員      佐々木大輔
        (ビービーメディア株式会社 コミュニケーションプランナー)
研究員      田中 宏大
        (ビービーメディア株式会社 映像ディレクター)
研究員      吉川 雅人
        (ビービーメディア株式会社 プロデューサー)
研究員      時吉 啓司
        (株式会社フリークアウト コミュニケーション・デザイン・ユニット ディレクター)
研究員      安藤 尚人
        (株式会社フリークアウト アカウントエグゼクティブ)
研究員      溝口 浩二
        (株式会社フリークアウト)
研究員(見習い)  本田 謙
        (株式会社フリークアウト 代表取締役CEO)
世話役      佐野 真一
        (ビービーメディア株式会社 代表取締役社長)

 
©FreakOut © BBmedia inc.

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