React Limited、表情が伝わるSNSチャットアプリ『React(リアクト)』iOS向けに配信開始。
お気に入りに登録 React Limited(CEO：Andres Canella)は、メッセージ送信時の表情と文字でコミュニケーションするSNSチャットアプリ『React(リアクト)』をApp Store上で配信を開始したことを発表した。
■『React』について
『React』は、メッセージに対するリアクションをセルフィ(自撮り)し、メッセージと一緒に表情も伝えることができるチャットアプリである。メッセージを送る「瞬間」、デバイスのカメラが起動し、文字だけでなくボディランゲージや顔の表情も相手に送信される。
同アプリはアメリカ、インドネシアのマーケットでもランキング上位を獲得しており、今回は日本版として登場した。1対1でのやりとりはもちろん、グループチャットも楽しめる。すでにランキング上位のアメリカやインドネシアの10代・20代のユーザーには、「リアル感」が味わえるグループチャットとして支持されている。
■チャットに対面コミュニケーションの要素をプラス
オンラインよりも対面コミュニケーションの方が強く印象に残るもの。それは微妙なニュアンスなど、顔の表情が伝える情報のインパクトが大きいからである。このアプリはオンラインでのコミュニケーションに、フェイス・トゥ・フェイスの要素を加えた。言葉では伝えられないニュアンスや反応を、絵文字やスタンプの代わりにその人の顔の表情で伝えることで、あたかもその場にいるような「リアル感」を味わえ、コミュニケーションが盛り上がる。
■ペット写真が絵文字(スタンプ)代わりにも
「double take(ダブル・テイク)」という機能を使うと、フロントとバック両方のカメラが起動。チャット中に目の前にある風景と、インカメラ両方を一度に撮影し送信することもできるため、ペットの一瞬のおもしろ表情やカワイイ表情など送る写真のバリエーションも広がる。ペットの表情がオリジナルの絵文字(スタンプ)の代わりになるため、ペットが大好きで写真をたくさん見て欲しい方にも向いている。
(c)React Messenger
(c) 2014 北村美佳・問答メディアネットワークス
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