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カヤックとエイリム、『Lobi』と『ブレイブ フロンティア』のサービス連携を発表。ゲームの実況配信が可能に。

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株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「カヤック」)と、株式会社エイリム(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:早貸久敏、以下「エイリム」)は、カヤックが提供するゲームコミュニティ「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」(以下、Lobi)と、エイリムが国内App Store/Google Play/Amazon Androidアプリストアにて提供中の本格的ロールプレイングゲーム(RPG)『ブレイブ フロンティア』のサービス連携を実施することを発表した。

『ブレイブ フロンティア』に、プレイ中のゲームを録画する実況録画SDK(※)「Lobi REC SDK」が近日中に搭載される予定である。

プレイ実況録画機能の実装により、ユーザーは簡単な操作で、ゲームの実況配信が可能になる。
録画されたプレイ動画は、YouTube、Twitter、LINE、Facebook などのSNSへ簡単にシェアが可能で、Lobi上にも「人気のプレイ動画」として、掲載される。また、『ブレイブ フロンティア』と連携している「Lobi 公認コミュニティ」により、『ブレイブ フロンティア』を遊ぶユーザー同士で、攻略情報やフレンド募集などのコミュニケーションがとれるようになる。

なお、今後は、「Lobi REC SDK」を利用して撮影された『ブレイブ フロンティア』のプレイ動画コンテンツを軸とした各種ゲーム関連メディアとの連携による協業などを予定されている。国内累計300万ユーザーを超える『ブレイブ フロンティア』とのサービス連携を実施することで、両アプリの更なる付加価値向上が期待される。

カヤックでは、スマートフォン向けゲーム市場の拡大に伴うゲームの実況録画や投稿ニーズの高まりを受け、本年より、国内初のスマートフォンゲーム向け実況録画SDK(※1)として「Lobi REC SDK for iOS」(Unity、Cocos2d、Cocos2d-x対応)および、「Lobi REC SDK for Android」(Unity、Cocos2d-x対応)の配布を行っている。
(※)SDK…プログラミング言語やAPI等のテクノロジーを利用してソフトウェアを開発する際に必要なツールのセット。

【「Lobi 公認コミュニテイ」概要】
ゲームアプリ提供者であればどなたでもSDKの導入なしで、Lobi内にゲームアプリ公認のコミュニティを設置できる機能。
ゲームアプリから直接コミュニティを起動できるため、ゲームアプリ提供者は、シームレスなコミュニティをユーザーに提供できる。また、ゲームアプリ提供者は、運営アカウントを利用することにより、コミュニティ参加者に対して、プッシュ通知付きで情報の発信が可能。
公認コミュニティはLobi内の「公式カテゴリー」へ設置されるため、Lobiユーザーへ効果的にゲームタイトルの魅力を訴求できるのが強みである。

【「Lobi」および「Lobi SDK」シリーズ 概要】
2010年12月にApp Store、Google Playにて提供を開始。ゲームプレイヤーが集まり攻略情報やフレンド募集などを行える公開チャットやゲームアプリと連動して特定のゲームメンバーと作戦を練るギルドチャットなど、ゲームプレイヤーとつながる場やゲームをより盛り上げるコミュニティとして運営。
また、ゲーム開発者を支援する機能として2012年にスマートフォンゲーム開発者へチャット機能SDK「Lobi チャット SDK」、2013年10月には、カジュアルゲーム開発者へマルチプラットフォームに対応したランキング機能SDK「Lobi ランキング SDK」、2014年1月には国内初のゲーム実況録画SDK「Lobi REC SDK for iOS」(Unity、Cocos2d、Cocos2d-x対応)、同年6月には「Lobi REC SDK for Android」(Unity、Cocos2d-x対応)、7月にはSDK実装なしで利用できる公認コミュニティ機能および、ユーザーがログイン無しでブラウザ上からLobiが閲覧できる「Lobi for Browser」の提供を開始。「Lobi REC SDK」はLobiのデベロッパー向けサイトにて、法人個人向けに無料配布している。
2014年6月現在、Lobi内のコミュニティ数は5万8000以上。Lobi SDKを導入した国内企業社数は70社以上、リリース済のアプリは170アプリ以上。

 
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