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KLab、学生日本一を決めるプログラミングコンテスト 「天下一プログラマーコンテスト2014」を開催。

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KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下「KLab」)は、AtCoder株式会社と共同で、学生向けプログラミングコンテスト「天下一プログラマーコンテスト2014」を開催することを発表した。

「天下一プログラマーコンテスト2014」は、2009年に第1回が開かれ、2012年、2013年にも開催されたKLab×AtCoderによる学生向けのプログラミングコンテスト。
プログラミングコンテストの大半は基本的にオンラインで完結し、またそのほとんどが英語によって行われる。そこで、KLabでは日本語によるプログラミングコンテストを、しかも実際に学生が一堂に会する形で開催し続けている。
天下一プログラマーコンテストでは、オンラインによる予選後、東京(六本木周辺)にて本戦を行う。

予選は、AtCoderのアカウントを持っていれば誰でも参加でき、プログラミングコンテスト初心者にも参加頂きやすい形式にしている。*1
一方で、プログラミングコンテスト上級者にもより満足頂けるよう、ジャッジシステムや問題の作成・監修については、プログラミングコンテスト開催のプロフェッショナルであるAtCoder株式会社*2の全面協力を仰ぐとのこと。

*1 本戦の参加資格を持たない方については、本戦に進出できない。
*2 AtCoder株式会社(http://atcoder.co.jp/)は、日本語によるプログラミングコンテストを主催する企業であり、天下一プログラマーコンテストの第1回大会で特別賞を受賞した高橋直大氏が代表取締役を務めている。

プログラミングコンテストとは、プログラミングを題材として行う競技大会で、例えば、コンピュータのアルゴリズムやデータ構造に関する問題が出題され、各コンテスト毎の条件下でそれらの問題を解くプログラムを作成。なお、「天下一プログラマーコンテスト」では、解答の正確性と、提出までにかかった時間により得点をつけ、最高得点者が優勝という形式にしている。

「天下一プログラマーコンテスト」概要
▼参加資格
予選
AtCoderのアカウントをお持ちであればどなたでも参加可能
本戦
天下一プログラマーコンテスト2014 各予選において、下記の条件を満たす上位10名ずつが本戦参加資格を得ます。

・日本在住の学生(中、高、高専、専門、短大、大学、大学院)または既卒3年以内の未就業者
・天下一プログラマーコンテスト2014において、未だ本戦参加資格を得ていない

※したがって、本戦参加資格を得られるのは、合計20名(予選A:10名、予選B:10名)です。
(予選Aにて本戦参加資格を得た学生については、予選Bの上位10名から除外とし、重複でカウントしないものとします)

▼スケジュール

予選はAtCoderのアカウントをお持ちであればどなたでも参加できますが、本戦参加資格を持たない方は本戦に進出できません。各予選の本戦参加資格を持つ参加者の中で、最高順位が高い順に本戦への参加資格を得ます。

予選A

8/9(Sat)21:00-23:00
予選B

8/23(Sat)21:00-23:00
本戦

9/6(Sat)
本戦は東京(六本木周辺)にて開催します。

▼ルール

コンテスト開始と同時に、複数の難易度の問題が提示されます。参加者はその問題を自由な順序で、解いていきます。
解答の正確性と、提出までにかかった時間により得点がつけられ、もっとも高得点だった人が優勝です。
使用可能言語

AtCoderの対応言語に準じます。

▼賞金

順位 賞金
優勝 320,011 yen
2位 160,007 yen
3位 80,009 yen
4位 40,011 yen
5位 20,005 yen
6位 10,009 yen
7位 5,006 yen
8位 2,507 yen

 

© KLab Inc.

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