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iPhone6に関して、今現在わかっているすべてのこと。

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発表が待たれる次期iPhoneについて、Business Insiderはこれまでにわかっている情報をすべてまとめた記事を掲載した。
元記事:http://www.businessinsider.com/iphone-6-rumors-and-leaked-photos-2014-8?op=1

iphone6

次期iPhoneは、数週間後となった9月9日、Apple社が開催するiPhone 6のイベントで、発表されるといわれている。
その発表を前にして、新製品にまつわる噂は、いっそう熱を帯びるばかりである。
ここではこれまでにネット上で取りざたされてきたリーク写真や噂、ゴシップなどを残らず集めてみた。

■iPhone 6は9月9日に公開される
これまでAppleに関する正確なニュースを伝えてきた、高い実績を持つ「re/code」が伝えるところによれば、Appleは9月9日の報道機関向けのイベントでiPhone 6を発表するとされている。

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■iPhone 6のスクリーンは従来より大きいものに
iPhone 6に関してなによりも目立っていたのは、Appleが4.7インチにまでスクリーンを拡げるだろうという噂だった。
ちょうど今から一年前、最初にロイターが、Appleが4.7インチのディスプレイを持つスマホをテスとしていると報じたのが皮切りとなった。
それ以降のレポートは、一貫して4.7インチとなっている。

さらにその後、それに加えて5.5インチモデルがリリースされると報じられるようになった。

screen

■傷に強いサファイア・ガラスのディスプレイ
次のiPhoneは、ダメージを受けにくいものになるだろう。
本年初頭、ガーマンが報じたところによると、AppleはiPhoneのガラススクリーン用に、何億枚ものサファイア・ガラスを製造するのに十分な資材を購入した。
サファイアはダイヤモンドに次いで硬いガラス材である。

sapphire

■スクリーンの耐性は極めて高い
YouTubeユーザーのマルケス・ブラウンリーは、先ごろ投稿したビデオの中で、iPhone 6のサファイア・ガラスのディスプレイについて紹介した。
ビデオの中で、ブラウンリーはディスプレイに激しい衝撃を加えるテストを行う。
ナイフでひっかき、靴で踏みつけ、キーでこするのである。
スクリーンは傷跡ひとつ残してはいなかった。

durable

■スクリーンは屈曲性に富んでいる
Apple製品のリークについては、高い実績のあるブロガー、サニー・ディクソンは、先ごろiPhone 6のディスプレイがどれほどの屈曲性をもっているかを示すビデオを投稿した。
とはいえ、これは我々がiPhone 6の曲がりやすさを期待しなければならないという意味ではない。

電子部品メーカーは、いまだプロセッサやその他の内部パーツをたわみ性のあるものに開発する方法を発見してはいない情況にある。
このことは、サムスンやLGを初めとする供給メーカーが折りたたみ式の電子機器を製造する上での大きな障害となっていた。
もしこれがほんとうにiPhone6のディスプレイであるなら、この屈曲性の高い性質が意味するのは、iPhone 6が平均的なスクリーンより耐久性があるということである。

bendable

■スクリーンサイズが大きいのみならず、画像もシャープ
Appleがスクリーンサイズを大きくするということは、解像度も向上させたことが予想できる。
Appleと結びつきの深いブロガー、マーク・ガーマンによると、iPhone 6の4.7インチスクリーンを特徴づけるのは解像度1704 x 960のディスプレイで、従来の4インチ、1136 x 640 の解像度をステップアップしたものだということである。

sharper

■タッチしているアプリに応じてバズ音が鳴る
iPhone 6には新しい触覚フィードバック機能が備わっている可能性がある。
これは、スクリーンにふれると軽く振動するというものである。
触覚フィードバックというのは、タッチ・スクリーン・キーボードにとって理想的なものだ。というのも、キーをタイプしているときに、ガラスを叩いているというより、タイプしているように感じられるからである。

buzz

■iPhoneより大型のphabletがリリースされる可能性がある
4.7インチでもまだ小さいという人のために、Appleは大きな5.5インチiPhoneをリリースするといわれている。
初期の噂では、両バージョンとも、同時に発売されるといわれていたが、複数のレポートによれば、5.5インチモデルで生産上の問題が起こっているといわれている。

larger

■より薄く?
我々にもよくわかっていないのだが、iPhone 5sより薄いように見える。
実際には、iPhoneというより、第五世代のiPod Touchにも見えるのだが。

what

■iPhone 6はダーク・ブラックとシルバー
我々は数多くのシルバーのiPhone 6のリーク画像を眼にしてきた。けれども最近のiPhone 6の外面画像では黒もあることがわかっている。

silver

■それに加えて、iPhone 5s同様、ゴールドも
引き続きiPhone 6でもゴールドが選択できるかもしれない。
uSwitchから、次期iPhoneの背面パネルのゴールドバージョンの画像がリークされている。

gold

■iPhone6で支払いができたり、情報交換もできる?
見込み薄かもしれないが、VentureBeatによれば、NFC(近距離無線通信)がiPhoneに搭載されることになる可能性もある。
発表によれば、Appleに近い筋から、この情報はあきらかにされたという。
NFCはiPhone 5sに搭載されると考えられていたのだが、モバイル支払いの場が十分に準備できていないと感じ、見送られたのだ、とVentureBeatは報じている。

nfc

■ワイヤレス・チャージング機能がサポートされている可能性も
可能性の低い予測をもうひとつ。
iPhoneはワイヤレス・チャージングをサポートしているかもしれない。
VentureBeatのソースによれば、テストモデルはシェルの下で非接触式充電に接続されているとのことである。

charging

■速い動作と長いバッテリー寿命
AppleはつねにiPhone内部のプロセッサをアップグレードさせてきている。
おそらくA8と呼ばれる次のiPhoneのプロセッサは、電力消費に焦点をあてたものになるものと予想されている。
これはiPhone 6のバッテリーの寿命が、より長いものになることを意味している。
battery

■Touch IDでPayPalでの購入が可能?
Appleは、近い将来、PayPalと提携するのではないかと考えられている。
あるソースがBusiness Insiderに語ったところによれば、本年のWorld Wide Developers ConferenceのTouch IDセッションに、PayPalのデベロッパーが出席していたとのことである。
これは、二社が提携する可能性を示唆しているのかもしれない。
現時点では単なる推測にすぎないが、Appleがモバイル支払いに本格的に乗り出そうとしているという噂を裏書きするものである。

paypal

■これがiPhone 6の指紋認証センサーか
フランスのブログNowhereelse.frは、この画像をiPhone 6のTouch IDの部品であるとして掲載した。
さらに、Appleは耐久性のために、ホームボタンをマイナーチェンジさせたとも噂されている。

sensor

■高画質カメラが期待できる
MacRumorsによれば、ESM中国アナリストのスン・チャン・ウーは、AppleがiPhone 6のカメラに、エレクトロニック・イメージ・スタビライゼイションを導入したと考えている。
これは、カメラ部分をスリムに保ちながらも手ブレを取り除き、光学イメージを安定させるというものである。
Appleはカメラのサイズを1.5ミクロンから1.75ミクロンまで拡大した。
これにより、写真を撮るときにより多くの光を取り入れることができ、結果的に画質全体を向上が可能になるのである。

camera

■温度、気圧、高度が測定できる
あるデベロッパーはiOS 8の内部にこめられている「高度追跡」機能を持つコードを発見した。
このことはiPhone 6がApple初の、気圧計が搭載されたスマートフォンである可能性を示唆するものである。

barometer

■新アプリHealth

software

Appleの次のiPhoneには、iOS 8に組み込まれているHealthと呼ばれる及び新しいアプリが搭載されるだろう。
多くの健康アプリ同様に、Appleも歩数やカロリーの測定をおこない、サード・パーティのアプリと連動させることができるものである。
このiOS 8は、多機能カメラ、メッセージング、その他emailアプリなど、多くの新機能をiPhoneにもたらすことになるだろう。
iPhone 4s以降の機種(及びiPad 2+)は、iOS 8が今秋発売されて以降は、無料でアップグレードが可能になるはずである。
iPhone 6はあらかじめこのソフトウェアを搭載して登場することが予測されている。

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