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Yahoo! JAPANとマネーフォワードが業務提携。日本最大級の金融情報の総合サイト「Yahoo!ファイナンス」公式アプリ上で、複数口座の保有資産情報を管理できる「資産管理」機能の提供を開始。

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株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 辻庸介)とヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学、以下「Yahoo! JAPAN」)は業務提携し、本日、スマートフォンアプリ「Yahoo!ファイナンス」上で「資産管理」機能の提供を開始したことを発表した。同機能は、まずiPhone用アプリに搭載され、将来的には他のデバイスへの展開も予定されている。

同機能は、銀行預金、株式、投資信託、FXなど複数金融機関の保有資産情報を一元管理できるサービスである。はじめに金融機関の口座情報を登録するだけで、保有資産の情報が毎日自動的にアップデートされるため、ユーザーは面倒な更新作業をすることなく、最新の保有資産状況をスマートフォン上で気軽に確認できる。さらに「Yahoo!ファイナンス」公式アプリの豊富なコンテンツを通じて、保有資産に関連するニュースや指数情報をまとめてチェックすることができる。

<Yahoo!ファイナンス公式アプリ 「資産管理」機能の特長 >
1. 資産全体の状況が一目でわかる『資産総額』
複数の金融機関の口座情報を一元管理し、資産全体の資産総額、前日比、評価損益、目標金額、達成率、時系列推移など金額とグラフで一覧可能。

2. 株式、投資信託、FXなどの取引を自動で記録
株式、投資信託、FXなどの取引を自動で記録することができ、銘柄別(FXは通貨ペア別)に、評価額、評価損益、損益推移、前日比等の詳細情報を確認できる。さらに国内株式はリアルタイム株価ページと連携しているため売買のチャンスを見極める判断材料となる。

3. 目標金額の設定で資産運用のモチベーションアップ
資産運用の目標金額を設定することができる。目標金額までの残りの金額表示や目標達成率を表示することで資産運用のモチベーションを高めることが可能。

<マネーフォワードAPIの提供 >
マネーフォワードは、同サービス提供に合わせて、外部パートナーに対して、家計・資産データのAPI提供を開始する。これにより、ユーザー自身が許可すれば、外部パートナーが提供するサービス上で、マネーフォワードの家計・資産データを活用したサービスを利用できるようになる。マネーフォワードは、今回のYahoo! JAPANとの連携を皮切りに、「個人のお金に関する課題を解決する」というビジョンを共有することができる様々なパートナーと連携し、ユーザーの課題解決に役立つサービスの提供を行っていくとしている。なお、API提供は、マネーフォワードの提携パートナーに限定される。

◆◇ Yahoo!ファイナンス公式アプリ「資産管理」機能の画面イメージ ◇◆

<Yahoo!ファイナンスについて >
来訪者数、ページビューともに日本最大級の金融情報の総合サイトである。「投資」に関心のあるユーザーをメインターゲットとし、株式、投資信託、為替(FX)など金融商品情報を幅広く提供している。(月間平均ページビュー数は約10億、月間平均ユニークブラウザー数は846万人(PCのみ) ※2014年6月時点)

<マネーフォワードについて>
「マネーフォワード」は、クレジットカードはもちろん、銀行、電子マネー、証券会社など合計1,500以上の金融関連サービスと接続しており、ユーザーは「マネーフォワード」上で複数の金融事業者の入出金や残高状況を一括管理することができる。 利用者数150万名超の日本最大級の家計・資産管理サービスである。

 
©2014 Money Forward / ©2014 Yahoo Japan Corporation.

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