ファストメディア、『Yappli』がハイブリッドアプリを再定義する「Yappli for Creators」を公開。アプリ側からCSSを上書きし表示最適化を可能にするなど3つの新機能を実装。
お気に入りに登録 スマホアプリ運営プラットフォーム『Yappli』を多くの国内トップブランドへ提供するファストメディア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：庵原保文）は、Web制作者のより自由なアプリ開発を実現する、「Yappli for Creators」の提供を開始したことを発表した。
これまでハイブリッドアプリと呼ばれる多くは、単にHTML5で作成されたページを読み込んで表示させるだけであった。今回、ファストメディアはYappli for Creatorsの公開に合わせて3つの新機能をリリースし、HTML5で自由に作成したページと、ドラッグ＆ドロップで簡単に作れるネイティブ機能とのシームレスな連動を実現させることに成功した。これにより柔軟性と効率を兼ね備えた、全く新しいハイブリッドアプリ開発が可能となる。
３つの新機能の内容は以下の通り。
1.アドバンスドWebビュー
ウェブページをアプリに最適化可能。
URLを貼り付けるだけで、スマホサイトをアプリ内に表示するWebビュー機能。その機能を進化させ、アプリ側からCSSの上書きによる表示最適化が可能となった。サーバサイドでの設定は不要となる。
2.サイトアップ機能
好きな環境で開発したファイルを丸ごとアップ。
サイト一式（HTML、画像、CSS、jsなど）をYappliのサーバにアップするのでサーバーの管理が不要となる。アクセスの負荷もなくなる。
※エンタープライズプランにて公開
3.ディープリンクジェネレーター
ディープリンクジェネレーターは、Yappliが標準で備えているネイティブ機能へのリンクを生成する機能である。
ディープリンクをhtmlに貼ることで、Webビューからネイティブ機能を呼び出すことが可能。
＜『Yappli』について＞
『Yappli』はスマートフォン時代の販促向けアプリ運営プラットフォームとして多くの国内にて採用されている。『Yappli』は充実したテンプレートの中から、わかりやすいUIを持ったさまざまな機能を選択するだけでネイティブアプリを作成することが可能。アプリ公開後もマニュアル不要の管理画面からドラッグ＆ドロップするだけで直観的にiPhone、Androidのアプリを更新することができる。また、アプリストアに公開するための複雑なアプリ申請などの手続きもYappliを利用すると不要となる。昨年の夏にはヤフー株式会社との業務提携を発表し、「Yahoo!アプリエンジン」としてYappliのOEM提供も開始している。
■高品質
高品質なiPhoneとAndroidのネイティブアプリ*を同時提供。
*アプリ専用のプログラム言語で作られたネイティブアプリは、html5で作られたハイブリッドアプリよりも高速で快適に動作できる。
■簡単運用
説明書無しで操作できる管理画面からiPhoneとAndroidを一括更新できる。
■販促機能
プッシュ通知、ジオプッシュ、クーポン、GPS店舗サーチなど、販促・集客に効くアプリならではの機能が満載。
■分析
ユーザーのアプリ閲覧状況やエリア情報、クーポン利用回数から問い合わせ回数まで、詳細な利用者分析を提供するため費用対効果を把握可能。
■クラウド
クラウド型ASPサービスのため、常に最新の機能を利用可能。
■国産サービスとしての安心のサポート体制
『Yappli』は純国産のソリューションのため、国内ならではのきめ細やかなサポート体制が整えられている。技術チームやサーバも全て国内のため万が一のトラブルでも安心。
© 2014 FASTMEDIA Inc.
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