アンド、Bluetoothの拡張技術「BLE」を用いた〝すれ違い”コミュニケーションアプリ『and』をiOS向けにリリース。
お気に入りに登録 アンド運営事務局(所在地：東京都渋谷区、代表者：鈴木 貴広)は、新しい機能「BLE」(※1)を実装し、すれ違いコミュニケーションを実現したO2O型の新SNSアプリ『and』をリリースしたことを発表した。
この技術でアプリ使用者は半径20メートルの人と匿名でコミュニケーションを取ることができる。また、すれ違う頻度の視覚化、すれ違った人とのチャットや、ログの閲覧も可能となり、コミュニケーション幅の広がりが期待できるとのこと。常に自分がいる地域のリアルな書き込みがタイムライン上に現れる様子はコミュニケーションの可能性を感じさせる。
『and』アプリの機能の1つに「サークル」という機能がある。
場所を指定すれば、誰でもコミュニティサークルを作れる。サークルは作成した場所を起点に残り続け、これに参加するにはサークルの近くにいなければならない。そのため、必然的にサークル参加者はサークルが置かれた場所と関係性の高いユーザーが主体となり、場所に紐づいた質の高いコミュニケーションを取ることが可能となる。サークル参加以降はどこからでもサークルに対しての発言が可能になる。
同社は今後の予定として、オンラインコミュニティが爆発的な成長を遂げる現在、オフラインコミュニティの衰退は深刻としているが、新SNSアプリ『and』がオンラインコミュニティとオフラインコミュニティの架け橋となることを期待したいとしている。
※1 BLEとは近距離無線通信技術Bluetoothの拡張技術のこと。
※2 O2OとはOnline to Offlineの略で、インターネットとリアルが連携する仕組みのこと。
【アプリの使い方】
1．“近く”で投稿しよう
『and』を使って投稿をすると、近くにいる『and』ユーザーのタイムラインに投稿が届きます。
2．ともだちと一緒に『and』しよう
ともだちと一緒に、好きな場所のサークルをつくったり、教室でつぶやいてみたり、新しいコミュニケーションを楽めます。
3．アンドと一緒に街に出よう
街に出かけて、色んなサークルをさがしてみたり、ときには有名人とすれ違うことも…
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