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metaps、アプリストアの分析データを活用した『ASO(アプリストア最適化)』サービスの提供を開始。

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人工知能を活用したアプリ収益化支援を行うmetaps(メタップス)(代表取締役:佐藤 航陽)は、アプリストアの分析データを用いた『ASO(アプリストア最適化)』サービスの提供を開始したことを発表した。

スマートフォンとタブレットの利用者数がPCの利用者数を上回り、Web上のコンテンツはブラウザからアプリへと移行しつつある。ユーザがコンテンツを探す際にも、ブラウザ検索ではなくアプリストアで探す機会が増えており、ストア内でコンテンツをどう露出させるかがアプリ開発者にとっては益々重要な課題となっている。

2013年に事業買収したアプリストアの調査・分析を行う「AppDataBank」が保有する過去3年分のアプリストアデータを分析し、顧客アプリのマーケット内における改善点を調査した。これまでのASOサービスは、勘や経験則に基づくものが多く、日々マーケットの仕様も変わるため汎用性が少ないサービスがほとんどであった。同社では、日々のアプリストアの変化を様々な角度から解析し、具体的なデータに基づいたコンサルティングの提供を開始する。

また、買収後に「AppDataBank」をグローバル対応したことで、アプリ開発者が海外展開を行う際の市場調査を目的として同サービスが利用されるケースも増えており、トップディベロッパーへもサービス提供がされている。年内に100社への提供を目指している。

■metaps(メタップス)について
アプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォームのこと。人工知能によるデータ分析を基に、適切なユーザに適切な広告を配信することでアプリの収益を最大化する。現在、同サービスが導入されているアプリは世界12億ダウンロードを超えており、約1億人にリーチできる規模になっている。

 
© 2014 Metaps Inc.

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