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コロプラ、スマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリ『スマートアンサー』iOS版を配信開始。スマホを活かした次世代ネットリサーチを目指す。

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株式会社コロプラ(代表取締役社長:馬場功淳、本社:東京都渋谷区)は、スマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリ『スマートアンサー』iOS版を2014年9月29日(月)よりApp Store上で配信開始したことを発表した。6月に開始した同アプリのAndroid™提供を皮切りに、コロプラは新規事業として「マーケティングリサーチビジネス」をスタートしている。

『スマートアンサー』は企業・団体等より依頼されたアンケート項目を、当社が抱えるモニタ(アプリ利用者)に配信し回答をもらうスマートフォン特化型のリサーチ用アプリである。
アンケート依頼者は本アプリを活用することで、①これまでのパソコンを使った調査と異なり常時携帯するスマートフォンを利用することで、時間・場所の制限を受けない調査方法の設計が可能、②低価格ですぐに利用できる「セルフリサーチ型プラン」と、担当者がサポートする「あんしんサポート型プラン」の2種類のサービスプランを用意しているため、ニーズに合わせた調査方法の選択が可能、③コロプラが培ってきたプロモーションノウハウを活用し、モニタを効率的に獲得することで大幅なコスト削減を実現、低価格かつスピーディーな調査が可能となる。先行配信したAndroid版アプリを活用し、自社スマートフォンアプリに関する満足度調査をはじめとしたさまざまな調査を実施しており、複数の企業においてもすでに調査を開始している。
インターネットの拡大とともに急速に普及したネットリサーチ市場は、2013年度に約600億円規模に達したと言われている(※1)。そうした中にあって、アンケートの配信先であるモニタは依然としてパソコンユーザがその多くを占めている。今やスマートフォンの普及率は50%を超えたとまで言われているが(※2)、ネットリサーチにおけるモバイル活用はまだまだ一般化していないのが現状である。
今後さらなるネットリサーチ市場の拡大が予想される中、普及著しくかつパソコンにはない特徴を持つスマートフォンを活用することで、パソコンではカバーできなかった新たなリサーチニーズの掘り起こしが期待される。
同社における当該リサーチビジネスの位置づけとしては、「ゲームアプリ事業を中核にスマートフォン領域を広く事業化してゆく」という長期戦略に則った「ゲーム以外のスマホ新規事業」となる。これまでも、ゲームユーザをリアルサービスに送客する「O2Oビジネス」、ゲームより生じた位置情報を社会に還元する「位置情報活用ビジネス」、これら二つの周辺ビジネスを運営しているが、それらに続く三つ目の周辺ビジネスとなる。
(※1)出所:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会発表「第39回経営業務実態調査」
(※2)出所:2014年4月13日発表の内閣府「消費動向調査」

スマートアンサー」を活用したマーケティングリサーチビジネスの流れ
① 企業や団体などのアンケート依頼事業者から調査依頼
② 「スマートアンサー」からモニタ(アプリをDLしたアンケート回答者)にアンケートを配信
③ モニタは「スマートアンサー」からアンケートに回答
④ モニタはアンケート回答後、ポイントを獲得。獲得したポイントはiTunesギフト、Amazonギフト券、PeXポイントギフト(※3)などへの交換が可能
⑤ 調査データをクライアントに納品
(※3)(株)VOYAGE MARKETING運営のポイント交換サイト「PeX」のギフトコード。

『スマートアンサー』の特徴
1.スマートフォンならではの新しい調査方法
~「記憶に頼る」リサーチから「今を知る」リサーチへ~
「常時携帯」「手軽さ」といったスマートフォンならではの特性を活かすことで、PCでは実現できなかった空間的・時間的制限を受けないリサーチが可能となる。

配信時間を限定したアンケートや、1日のうち複数回に分割して配信するアンケートなどスマートフォンならではのアンケート方法を実装している。

2.クライアントのニーズに合わせた2つのサービスプラン
2つのサービスプランを用意し、クライアントのニーズに合わせたプラン設計が可能。調査~納品まで担当者がしっかりとサポートするプランもあるので、初めての方でも安心して的確な調査が実施可能。

3.低価格かつスピーディーな調査
コロプラが培ってきたプロモーションノウハウを活用し、モニタを効率的に獲得することで大幅なコスト削減を実現、低価格かつスピーディーな調査が可能。

 
©COLOPL, Inc.

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