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D2C、日本初のスマートフォンアプリ開発技術検定試験『スマ検』において プログラミング言語「Swift」の検定試験を提供開始。専用設問を1000問追加し、ニーズが高まる「Swift」のスキル評価に迅速に対応。

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D2Cは、『スマ検』をiOS、Android™ OS向けアプリケーション開発技術に関する検定試験として提供してきたが、アップルの新たなプログラミング言語「Swift」の検定試験の提供を開始したことを発表した。それによって、『スマ検』の受験者はさらに広範囲のアプリ開発技術に関する設問を解くことができ、「Swift」技術者を求める企業に対して、その技術力を示すことが可能になる。既存のスマ検の設問4000問に加えて、「Swift」の設問は1000問用意し、スマ検全体では5000問の設問となった。

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設問は、D2Cがコンシューマ向け事業で蓄積したゲームやWebサービス、アプリ開発・運営ノウハウを元に作成を行っている。「事前準備」、「開発環境設定」、「開発者登録」、「アプリ企画」、「UI/UX設計」、「アプリデザイン」、「アプリ開発・コーディング」、「実機インストール」、「実機検証」、「アプリ申請」といった、開発から事業化に至るまでの広範囲における設問が用意されており、今回、iOSとAndroid OSの検定試験に、上級者コースが設けられた。これにより、技術者の技術レベルをより細かく把握することが可能となる。

「スマートフォンアプリ開発技術検定試験」 概要
● サービス名称: 「スマートフォンアプリ開発技術検定試験」 (通称:「スマ検」)
● ジャンル:iOS、Android OS向けアプリケーション開発関連技術検定サービス
● 対象:スマートフォンアプリ開発に携わる法人および個人
● 受験料金:無料
● 資格内容

■点数の基準と目安
● 100点~:初心者・未経験者レベル
● 200点~:少しアプリ開発を勉強した初心者から初級レベル
● 300点~:初級レベル。アプリ開発を少し学んだレベル
● 400点~:初級者でも、しっかりアプリ開発とプロセスを学んだレベル
● 500点~:中級アプリ開発者。アプリ開発全般を一通り習得してアプリをリリースできる
● 600点~:中級アプリ開発者の中でもトップクラス。開発に必要なプログラミング言語を理解すことができるレベル
● 700点~:上級アプリ開発者。開発プロデューサとして活躍することができるレベル
● 800点~:上級アプリ開発者の中でもトップクラス。アプリ開発のほぼ大部分を一人でこなすことができるレベル
● 900点~:すべてにおいて完全な特級アプリ開発者。他のサービスと連携した高度なアプリ開発を行うことができるレベル
※個人は、サイトにアクセスすると、すぐに受験することが可能。法人は、問い合わせが必要。

● サービスロゴ

● 「スマートフォンアプリ開発技術検定試験」のメインメニューイメージ

 
©D2C Inc.

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