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ロックオン、iOSアプリ『OCOLO』サービス終了を発表。開発者向けにソースコードの公開と立ち上げから終了まで「開発を通じて学んだこと」を公開。

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株式会社ロックオン(本社:大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進、以下ロックオン)は、iOSアプリ『OCOLO』を2014年10月31日に終了することを本日(2014年10月21日)発表した。 併せて、『OCOLO』のソースコードを2014年11月30日まで公開する。(※) ※公開されたソースコードの著作権は株式会社ロックオンに帰属します。

『OCOLO』は、2014年4月に位置情報と連携した音声アプリとしてリリース後、近くの話題を発見できるアプリとしてリニューアルし、8千人以上の方に利用された。しかし利用状況や課題を分析した結果、社内の新規事業の目標に達せず、誠に勝手ながらサービス終了の判断に至ったとしている。

単純に努力の結晶が一瞬で無くなるだけなので、思い切ってこのノウハウを公開して、世の中に少しでも還元できないかと考え、ソースコードと「開発を通じて学んだこと」を公開することとなったとのこと。
iOSアプリのソースコードの公開事例は少なく、開発者の方から勉強中の方まで、広く参考になれば幸いであるとしている。

▼「開発を通じて学んだこと」の一例。アプリのダウンロードの推移グラフ

この他、立ち上げから初回リリース・リニューアルに至るまでに「学んだこと」、参加イベントリスト、約60件のレビュー送付先リストなどを紹介している。

「OCOLO」ソースコード ダウンロードページ : http://ocolo.fm/
「OCOLO」の開発を通じて学んだこと : http://www.lockon.co.jp/officialblog/office/9059/

 

© LOCKON CO.,LTD.

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