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レコチョクとShazam 、音楽検索アプリ『Shazam』にて連携開始。

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株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤裕一)とShazam Entertainment Ltd. (本社:英国ロンドン、Chief Executive Officer:リッチ・ライリー(Rich Riley)、以下:シャザム・エンタテインメント)は、2014年10月29日(水)より日本国内において新たに連携を開始したことを発表した。

レコチョクは、世界第二位の音楽市場である日本国内における音楽配信サービスのリーディング・カンパニーであり、日本の主要メジャーレーベル多数が出資している。また、シャザム・エンタテインメントは世界で最も人気のあるアプリの一つ、音楽検索アプリ『Shazam』を提供している。
『Shazam』は街中や店頭で耳にした音楽やラジオから流れてきた楽曲にスマートフォン(スマホ)をかざすと簡単に検索、タイトルやアーティスト名を認識・表示するアプリである。200カ国でリリースされ、累計ダウンロード数は5億件以上、月間のアクティブユーザー数(MAU)は1億以上とスマホで最も人気のあるサービスの一つである。また、『Shazam』が発表する楽曲検索ランキングは“音楽ファンが、今気になっている楽曲”と称され、次のヒットを予見しているとも言われている。

今回の連携により、日本国内用Android 版アプリ『Shazam』で楽曲検索した際の邦楽楽曲の認識率が向上し、また、認識された楽曲はシームレスに音楽ダウンロードストア「レコチョク」で購入することが可能になる。

【「シャザム・エンタテインメント」CEO、 リッチ・ライリーのコメント】
「レコチョクとの連携により、日本の音楽ファンと新しい音楽を結びつけるような体験を提供できることを大変うれしく思っています。
Shazamアプリを通して、日本の音楽ファンがジャパン・カルチャーの重要な要素のひとつであるJ-popの楽曲を発見し、共有できるようになることを私たちも大変光栄に思います」

【「レコチョク」代表取締役社長 加藤裕一のコメント】
「レコチョクが配信するJ-POP・洋楽など豊富な楽曲ラインアップと「Shazam」の独自のオーディオ認識技術のコラボレーションにより、日本の音楽ファンに“新たな音楽との出会い”や“楽曲との再会”の機会を提供し、購入の選択肢も提案できることを大変うれしく思います。今回の連携が音楽への興味の高まりやヒットの創出につながり、音楽市場の活性化の一助となることを期待しています」

両社は、今後も日本の音楽ファンに対して互いの強みを活かし、音楽との出会いや体験を提供できるような新たなサービスを展開していくとしている。

なお、今回の連携は、レコチョクの研究開発機関である「レコチョク・ラボ(RecoChoku Labo)」を通じて実現した。「レコチョク・ラボ」はアメリカ西海岸と東京本社に拠点を置き、海外の先進ビジネスモデルの調査・分析、異業種とのパートナーシップ、新規サービスのプロトタイプの開発など、次世代のサービスや次代の音楽マーケット創造に向けたR&D(研究開発)として活動を展開している。

 
©RecoChoku Co.,Ltd.

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