フィナンテック、日英二カ国語対応のIRポータルアプリが登場。次世代IRツール『JAPAN IR Street』リリース開始。
お気に入りに登録 IRコンサルティング会社の株式会社フィナンテック（本社：東京都中央区、代表取締役：甲斐昌樹）は、日本企業の日英2か国語のIR情報を世界の機関投資家向けに発信する、IRアプリ『JAPAN IR Street』をリリース、iOS向けに無料提供を開始したことを発表した。業界初のIRポータルアプリとなる。
同社は、WEBでの日本最大規模IRポータルサイト「IR Street」を2000年より運営している。IRに注力している掲載企業のIR情報を日英2か国語で配信し、世界中の機関投資家、日本の個人投資家に利用されている。東証TDnetとも連動しているので、タイムリーディスクロージャーが可能である。WEBサイト「IR Street」のアプリ版として、IRアプリ『JAPAN IR Street』が開発された。
特にグローバルな機関投資家は出張も多く、出張中でも海外でも、このIRアプリにより、日本企業の最新IR情報がチェックできる。より一層のコミュニケーションが求められる日本企業と世界中の機関投資家の間で、スチュワードシップ・コードのプラットフォームとなるIRポータルアプリである。
【IRアプリ『JAPAN IR Street』の特徴】
■ トップ画面
掲載企業の新着情報
■ マイポートフォリオ
気になる銘柄を50社まで登録可能
登録企業の株価（前日比）チェック
登録企業の新着情報アラート告知機能
■ IR INFO
掲載企業のIR情報一覧
プレゼン資料、動画、アナリストレポート等も閲覧可能
【利用メリット】
掲載企業（日本の上場企業）、利用者（世界の日本株投資家）の双方にとって、多数のメリットあり。
掲載企業（日本の上場企業）のメリット
※当サービスご利用（情報掲載＆配信）には年間利用料が必要。詳細は問い合わせが必要。
■ 自社アプリ開発不要（月額サーバー料金で利用可能）
■ 日本株投資の海外投資家/機関投資家向けにダイレクトにIR情報配信
■ 株主へのタイムリーディスクロージャー
■ TDnet登録のみで、WEB＆アプリ同時配信
■ WEBサイト「IR Street」からBloomberg等の情報ベンダーにも同時配信
■ プロアクティブなIRマーケティング（自社HP × IRポータルサイト × IRアプリ）
■ バーチャルIRロードショー
（CEOメッセージ動画（英語テロップ入り）＆プレゼン資料が視聴可能）
■ 投資家とのエンゲージメント（対話）を効率的に実現
利用者（世界の日本株投資家）のメリット
■ 無料アプリ
■ 日本の全上場銘柄の会社概要・株価情報・チャートが閲覧可能
■ 掲載企業のIR情報が日本語・英語で閲覧可能
（ニュースリリース、プレゼン資料、短信、動画、アナリストレポート等）
■ 掲載企業の中から気になる銘柄を“マイポートフォリオ”登録
■ マイポートフォリオ銘柄の新着情報アラート告知機能
■ バーチャルIRロードショー
（CEOメッセージ動画（英語テロップ入り）＆プレゼン資料が視聴可能）
【IR Street のハイブリッドサービス ― WEB ×アプリ―】
TDnet連動、日英2か国語配信、個人・機関投資家・外国人株主へタイムリーディスクロージャー
現在、日本株の最大株主は外国人投資家である。彼らは、アベノミクスの成長戦略によるスチュワードシップ・コードの導入、GPIFの株式投資枠拡大等により、益々日本株を投資対象として注目している。しかし、グローバル企業においても、日本語と英語のIR情報の非対称性という課題があり、外国人投資家にとって日本株投資への大きなネックとなっている。
多くの上場企業が『JAPAN IR Street』に自社IR情報を掲載し、世界中の投資家が何時でも何処でも投資先の最新IR情報を閲覧できるこのIRアプリを活用することで、日本市場の活性化することが期待される。
© 2014 Finantec Co., Ltd.
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