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日本スマートフォン普及率は54.7%。携帯電話端末保有者の約3人に1人が、ガラケーを使用。2018年も約5人に1人がガラケーを使用と内閣府が予測。

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スマートフォンは世界中で普及率が増加傾向にあり、人々は手軽にインターネットと密接に関わるようになってきた。世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、インターネットマーケティングにおいて大変重要な軸となっている。アウンコンサルティングは、世界40カ国を対象に、モバイルにおける主要OS、主要筐体(機種)、スマートフォン普及率、人口をまとめて発表した。

■日本スマートフォン普及率は54.7%。“ガラケー”が根強い人気。
内閣府の調査によると、2013年度日本のスマートフォン普及率は54.7%(世帯対比)となっている。また、2014年3月現在では、携帯電話端末保有者の約3人に1人が、“ガラケー”ことフィーチャーフォンを使用しているという結果が出ており、未だに根強い人気があることが伺える。また、2018年も携帯電話端末保有者の約5人に1人はフィーチャーフォンを持ち続けているという予測データも出ており、日本では今後も、携帯電話市場におけるフィーチャーフォンの需要の高さは続くことが予測できる。
参考: 内閣府消費者動向調査、株式会社MM総研調査

■中国のスマートフォンメーカー小米(シャオミ)、世界で台頭の兆し。
2014年第3四半期、中国のスマートフォンメーカーの小米(シャオミ)が、サムスン、アップルに続き売上世界第3位のスマートフォンメーカーとなった。インドで販売中の小米のスマートフォンは、高性能ながら価格は1万円と、他社と比べ価格が大変安いのが特徴。スマートフォン市場で急激に存在感を増している小米。今後の動向に、世界中が注目をしている。




 
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