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Mynd、手元でニュースをウォッチするスマートウォッチ対応ニュースアプリ『Mynd Watch』を発表。

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Mynd社は、機械学習を応用して、ユーザーの好みを自動的に学習し、膨大な情報の中からニュースを選別して配信するニュースアプリ『Mynd Watch』を発表した。

同社は、Android Wear搭載スマートウォッチに対応したアプリ『Mynd Watch』を開発した。スマートフォン経由で好みのニュースを自動的にスマートウォッチに送信し、時計を見るたびにニュースをさっと確認できる。また、混雑する電車の中や、会議中など、スマホを取り出すことなく、気になるニュースを手元でチェックすることができる。11月18日〜19日に開催されるTechCrunch Tokyo 2014(渋谷ヒカリエ)のMynd社ブースにて、スマートウォッチ対応Myndがデモ展示される。

Myndは、使えば使うほど、ユーザーの好みを学習していき、好みのニュースを集めてくれるサービスである。現在、iPhone版、Android版、Web版をリリースしている。

機械学習・推薦システム「Mynd Engine」をASP型で企業向けに提供

同社では、大量のテキストデータに、言語処理、統計解析、機械学習を応用することで、データの分類・検索、関連度・類似度の計算、ユーザーモデルの構築、推薦などを行うためのシステム「Mynd Engine」を開発した。すでに、ニュースの推薦に応用し、Myndサービスを提供している。同エンジンは、膨大な情報を扱うサービス事業者様が、関連情報の表示やユーザーの好みを反映した推薦などを行うことに活用できる。各種情報サービス、Eコマース、質問・回答、ブログなどを行う事業者向けに、既存サービスの利便性の向上、新サービスの構築に使用できるよう、ASP型での提供を開始した。

 
© 2014 Mynd Inc.

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