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フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、動画コンテンツを教育アプリに加工する Plumzi Inc.への出資発表。

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株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:金光 修、以下「FSV」)は、運営するスタートアップ企業向けファンドである「フジ・スタートアップ・ファンド1号投資事業有限責任組合」より、Plumzi Inc.(本社:アメリカ、代表取締役:Guillaume Cohen、以下「Plumzi」)の新株発行による第三者割当増資を引受け、同社に出資したことを発表した。

Plumziは、TV素材等の既存コンテンツから、動画・グラフィック・音声等のファイルに分解し、再構成する特殊制作ツールを活用することで、短期間での教育コンテンツの開発を実現可能とし、また、コンテンツ権利者に、2次利用の機会も提供する。同社では、既存のTV素材がインタラクティブ体験として再提供される点を付加価値の創出と判断、Plumzi提供のアプリを通じて、エンタテインメント・コンテンツ事業と強い親和性が見込まれることから、シリコンバレー拠点のQuest Venture Partnersをリードインベスターとする今回のラウンドで資本参画する事に至った。

同社が引き受ける新株発行による第三者割当増資には、The Walt Disney CompanyやTurner New Media Investments, Inc.といったアメリカの著名メディアコングロマリットも参加しており、Plumziへの出資を通じて、日米のメディアグループ間連携の構築も目論んでいる。

 
© Fuji Startup Ventures Inc.

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