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ヤフー、『Yahoo!リアルタイム検索』アプリが ソーシャル上の投稿から公共の情報を抽出する新たな試みを開始。

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ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、『Yahoo!リアルタイム検索』アプリにおいて、Twitterの投稿から電車の運行状況をリアルタイムに抽出して、遅延や運休情報をお知らせする「遅延なう」の機能を追加したことを発表した。
 

『Yahoo!リアルタイム検索』アプリは、ソーシャルメディア上の膨大な投稿情報をもとに、「話題のキーワードランキング」や「人気画像のタイムライン」を表示したり、急激に盛り上がったキーワードをプッシュ通知で知らせるなど、さまざまな形式でソーシャルメディアの情報を取得できる。

今回追加した「遅延なう」は、Twitterの投稿をリアルタイムに解析して、電車の運行状況に関するつぶやきの上昇率から遅延や運休など各路線の運行状況を独自に抽出し、いち早くユーザーに知らせる機能である。公式の運行情報よりも早く遅延や運休の状況を知らせることができるため、ユーザーの毎日の電車通勤・通学などで活用されることを想定している。またTwitter上の情報だけでなく、「Yahoo!乗換案内」の運行情報APIと連携し、公式な運行情報も提供する。

「遅延なう」の概要は下記の通り。

◆遅延している路線や運行状況が一目でわかる
「遅延・再開に関するツイート数」や「ツイートの急上昇」、「遅延や運休発生時の発生時間」などTwitter上の情報から解析した運行状況が一目で分かるデザインとなっている。また、「Yahoo!乗換案内」の運行情報APIと連携することで、公式な遅延、運休、再開情報も見られる。
 

◆よく使う路線を“登録”し、プッシュ通知でお知らせ
よく使う路線を最大5件まで登録することで、登録した路線に関する遅延ツイートが急増したり、公式の運行情報が出ている場合に、プッシュ通知でお知らせ。

Yahoo! JAPANでは今後も、ITを使って人や社会の「課題」を解決していく「課題解決エンジン」として、さまざまな取り組みを進めていくとしている。
 



 
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