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YOYOホールディングス、 モバイル通信料金を無料化するロックスクリーン広告アプリ 『PopSlide』をインドネシアで配信開始。

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東南アジアでリワード・プラットフォームを提供するYOYO Holdings Pte. Ltd.(所在地:International Plaza, Singapore、CEO:深田 洋輔、以下 YOYO)は、本日よりAirtime(プリペイド携帯電話の通信料金)を報酬としたロックスクリーン・リワードアプリ 『PopSlide(ポップスライド)』を、インドネシアのGooglePlayストアにて配信開始したことを発表した。
 

■『PopSlide』とは
・ロックスクリーンを解除するだけで、モバイル通信料金を自動チャージ
『PopSlide』は、ユーザーのアンドロイド携帯のロックスクリーン上にニュース、エンタメ情報、天気予報に加えて各種広告を掲載するアプリです。ロックスクリーンを解除するだけでアプリ内のポイントが貯まり、ユーザーはそのポイントを利用してモバイル通信料金を無料で手に入れることができる。

・新興国のすべてのモバイルユーザーに無料インターネットを
現在、東南アジアのモバイルユーザーの90%以上がプリペイド携帯電話を利用しているが、その通信料金は多くのユーザーにとって安価ではなく、スマートフォン・ユーザーですら一日のほとんどがオフライン環境であることが日常的になっている。YOYOは、人々が通話やSMS、インターネット接続を利用する際に必要な通信料金「Airtime」を報酬として配布することで、テレビやラジオと同様に広告ビジネスモデルによる「無料」のモバイル通信を実現することを、ビジョンとして掲げている。

・フィリピンでは既に最大級のリワードアプリ
最初の展開国であるフィリピンでは、アプリ公開後、わずか10日で10万ダウンロードを突破し、GooglePlayのライフスタイル・カテゴリでは30日間連続1位となった。既にマクドナルド、ネスレ、ユニリーバ、インテル、CNNなどの大手企業が広告主となり、多くのクライアントから支持されている。

■YOYOの今後の事業展開について
・東南アジア・南アジアの4.8億人のスマートフォンユーザーを対象にサービス提供
今後YOYOでは、フィリピン、インドネシアのみならず、インド、タイ、ベトナムといった国々でも『PopSlide』を提供していく予定としている。総人口18億人に及ぶ東南アジア・南アジアにおいて、スマートフォンユーザーは、2013年の1.4億人から2018年には4.8億人に達すると予想され(図1)、インターネット広告の市場規模は、2013年の約1,000億円から2018年には約6,000億円にまで急成長する見通しである(図2)

・体制強化のため日本人エンジニアを積極採用中
複数国での事業拡大に伴い、YOYOでは英語を勉強しながらアジア市場で活躍したい日本人エンジニアを積極的に採用している。詳細は、YOYOの採用サイトを参照。

(図1)アジア主要新興国のスマートフォン普及台数予測
eMarketer.comの報告書から、東南アジア・南アジア主要新興5カ国(インドネシア、インド、フィリピン、タイ、ベトナム)の数値を合計

(図2)アジア主要新興国のインターネット広告市場規模予測
eMarketer.com, Aegis Media, Digital Advertising Association Thailand, Vietnam Advertising Association等の報告書から、東南アジア・南アジア主要新興5カ国(インドネシア、インド、フィリピン、タイ、ベトナム)の数値を合計

■YOYO Holdings Pte. Ltd. について
2012年10月、DeNA出身者の2名によって設立された、シンガポールを統括拠点としたスタートアップ企業。「モバイルインターネットを新興国の人々に」という理念のもと、アジアの新興国をマーケットとしたモバイル向けリワード・プラットフォームを開発・運営。自社サービス「PopSlide」及び「Candy」の会員数は累積100万人。e27主催によるアジア最大のスタートアップ・カンファレンス「Echelon 2014」フィリピン・サテライト優勝、本戦にて2014年注目のベンチャー企業トップ10に選出。日本最高峰のスタートアップのプレゼンコンテスト、「Infinity Ventures Summit 2014 Fall Launch Pad」にて準優勝。

 
© 2015 YOYO Holdings Pte Ltd.

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