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コロプラ、『コロカ』を活用したO2OサービスをLAP各社が提供する位置ゲーに展開。

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株式会社コロプラ(代表取締役社長:馬場功淳、本社:東京都渋谷区)は、「コロカ」を活用したO2O(※1)サービスを位置情報ゲームプラットフォーム「コロプラ」上でLAP(※2)各社が提供する位置情報ゲーム(以下、位置ゲー)に対して展開していくことを発表した。

同社は、「コロカ」を活用したO2O サービスを2009年6月より提供している。同サービスは、コロプラ設立当初から運営する位置ゲー『コロニーな生活』と、 "日本の逸品"を扱う土産物店や、鉄道・船舶といった交通事業者など、全国250以上ものリアル事業者が連携するサービスとなっている。
LAP各社が提供する位置ゲーにおいても同サービスが展開される。O2Oサービスを展開するゲームが増えることで、人びとのおでかけを促進し、地域経済の活性化へとつながることが期待される。同時に、株式会社モバイルファクトリーが提供する『駅奪取PLUS』との連携を、今夏に株式会社enishが提供する『ガルショ☆』との連携がそれぞれ開始される予定となっている。

(※1)O2O :「オンライン to オフライン」の略。インターネット上で利用するサービス(オンライン)を使って、ユーザさまに実店舗(オフライン)へと足を運んでいただき、実店舗の集客支援につなげる仕組み。
(※2)LAP:位置情報サービスプラットフォーム「コロプラ」を利用して位置情報アプリケーションを提供する外部デベロッパー(Location-based Application Provider)の略。

「コロカ」の仕組みについて
「コロカ」はコロプラが発行・運用しているオリジナルのプラスチック製カードである。「お土産コロカ」と「乗り物コロカ」の大きく2種類あり、位置ゲー『コロニーな生活』と連携してきたO2Oサービスである。
全国250以上の提携事業者(綿密なプロセスを経て選定した"日本の逸品"を扱う土産物店、鉄道・船舶等の交通事業者など)にて、商品や対象の乗車券を購入すると各社オリジナルの「コロカ」を入手することができる。また、入手したコロカはゲーム内で利用することが可能。
このようにゲームというバーチャルなものをきっかけに、リアルな行動を促す仕組みになっており、ゲームユーザの来店・購入の促進につながっている。また、コロカは訪問の記念としてユーザの手元に残るため、各社の商品やブランドを永続的に訴求するのにも役立っている。

連携開始ゲームについて
「コロカ」を活用したO2OサービスをLAP各社が提供する位置ゲーに展開

■駅奪取PLUS
株式会社モバイルファクトリーが提供する、位置情報機能を使ってあなたのいる鉄道駅を「奪取」し、全ユーザで日本全国の駅を奪い合う全く新しい位置情報連動型ゲームである。
全国総数57の鉄道事業者が提携する「乗り物コロカ」と連携し、おでかけ好きなユーザへさらなる楽しみを提供するとともに、交通機関への送客も推進していく。
今後は「お土産コロカ」との連携も図っていく予定。
■ガルショ☆
株式会社enishが提供する、アパレルショップシミュレーションゲームである。アパレルショップを開き、オシャレなトレンド商品を買い付け販売しながら、NO.1のカリスマ店長を目指す内容となっている。
今夏から、「お土産コロカ」および「乗り物コロカ」との連携が開始される予定。

 
©COLOPL, Inc.

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