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Tokyo Otaku Mode、世界最大オンライン旅行サイトExpediaと連携し、観光庁の訪日旅行促進事業に参加 海外のJ-POP/サブカルチャーファン向けに訪日プロモーションを実施。

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 アニメ・漫画・コスプレ、音楽、ファッションなど日本のポップカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Mode(以下、TOM)を運営するTokyo Otaku Mode Inc.(米国デラウェア州 President & CEO 亀井智英)は、世界最大のオンライン旅行サイトExpedia(米国ワシントン州 CEO ダラ コスロシャヒ)と連携し、観光庁が推進する訪日旅行促進事業(ビジット・ジャパン事業)に参加し、海外の日本のポップカルチャー/サブカルチャーファン向けに、訪日プロモーションを実施することを発表した。TOMが観光庁の訪日旅行促進事業に参加するのは、昨年に続き2回目となる。

今回のプロモーションは、昨年、観光庁が実施し、TOMが参加した「平成25年度J-POPカルチャーを活用した海外進出日系企業との連携による訪日旅行促進事業」の際にオープンした特設サイトを大幅にリニューアルして展開する。同サイトは、本年8月1日にリニューアルオープンし、Expediaの旅行商品割引クーポン付きアンケートキャンペーンや、海外インフルエンサーが日本を紹介する動画などのコンテンツを掲載するなどし、訪日プロモーションを実施する予定である。

今回TOMは、昨年の「平成25年度J-POPカルチャーを活用した海外進出日系企業との連携による訪日旅行促進事業」の経験を活かしながら、日本に好意を抱いているJ-POP/サブカルチャーファン層に対し、より日本への関心を高め、訪日の意欲を促進する。また、世界最大オンライン旅行サイトExpediaと連携することで、情報発信に加え、実際の訪日旅行の申し込みなどに繋がる各種プロモーションを実施することができ、実訪日旅行者数の増加が期待される。

昨年、初めて訪日外国人旅行者数が1,000万人を突破し、観光庁は2020 年に向け訪日外国人旅行者数「2000万人の高み」を目指すとしている。今回の訪日旅行促進事業では、近年訪日旅行者の増加が著しい東・東南アジアからの訪日旅行者を送客することが、訪日外国人旅行者数「2,000万人の高み」の達成に貢献度が大きいと考え、プロモーションのメインのターゲット層として、東・東南アジアの訪日旅行者上位国台湾、タイ、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアを中心に置き、サブターゲットとして、北米を中心とした英語圏全般としている。

1,500万Like!を突破したTOMのFacebookページのファンは、99%が外国人ユーザーであり、エリア別では、アジアがおよそ45%と最も多く、使用言語別では英語が最も多い言語となっている。また、昨年TOMが参加した「平成25年度J-POPカルチャーを活用した海外進出日系企業との連携による訪日旅行促進事業」の結果より、SNS上の潜在訪日層ユーザーとして、東南アジアおよび北中南米のユーザーが多いことが分かっている。
一方、Expediaは米国を中心に月間約9,000万のユニークユーザー、1,000万人以上のメールマガジン会員など、海外旅行に対する温度の高いユーザーを多数抱えている。現在エクスペディアはグローバルに展開する企業として、インバウンド事業に力を入れており、オンライン、オフラインの両面でキャンペーン・プロモーションを展開している。
今回、TOMとExpediaが連携して8月5日より訪日キャンペーン「Japan 5 Days Sale」を展開することで、潜在旅行客の訪日需要の拡大を図り、実際の訪日旅行に繋がることが期待される。また、「Japan 5 Days Sale」は12月まで毎月1度定期的に行われる予定である。

■主なキャンペーン内容:
1、TOM x Expedia連携キャンペーン
TOM特設ページにて、訪日に関するアンケートを実施。回答者に対して、Expediaで使えるクーポンが発行される。日本に好意を持つ潜在訪日ユーザーに対してアンケート調査を実施すると同時に、クーポンを利用した旅行の申し込みを促進し、実際の訪日旅行に繋げる。

2、facebook写真投稿キャンペーン
キャンペーン期間中(2014年8月1日から2015年の1月15日)、海外から日本に訪れた際の記念写真を「♯visitjapan2014」のハッシュタグを付けてFacebook、またはTwitterに投稿したユーザーの中から、抽選で50名様にTokyo Otaku Modeショップで使える5$分のお買い物クーポンをプレゼントされる。こうした写真の投稿により、訪日旅行者が日本を楽しむ様子を紹介する事で、海外ユーザーの訪日への興味・関心を高めることができる。

3、コトブキヤでお土産を買ってTOMグッズをもらおうキャンペーン
海外でも有名なフィギア・プラモデルメーカーの寿屋(東京都立川市 代表取締役社長 清水 一行)が運営する直営店コトブキヤ秋葉原館で買い物をした際に、ユーザーがキャンペーンの画面を見せる、もしくは 「Tokyo Otaku Modeのキャンペーンを見ました」と伝えると、先着100名にTOMオリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンが行われる。

4、Expedia特設サイト&コンテンツ
Expediaサイト内でJapan 5 Days Saleを実施。メルマガ会員へ「Japan 5 Days Sale」特集メールを配信。
Facebookにて、セール情報やJ-POPカルチャー情報を配信し、海外旅行に関心の高いExpediaユーザーを特設サイトへ誘導し、訪日旅行への興味・関心を高める。

Japan 5 Days Sale
開催期間:2014年8月~2014年12月
開催日数:毎月5日間(日程は月により異なる。)
開催国:台湾、タイ、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア
特集都市:東京、大阪、京都、北海道、名古屋、神戸、福岡、沖縄
特集ホテル:最大9施設/都市

5、動画コンテンツの充実
日本文化の研究者であり、大学講師でもあるMatthew Chozick(マシュー・チョジック)氏や、世界一有名なコスプレーヤーとしてFacebookで400万Like!を誇るAlodia Gosiengfiao(アローディア・ゴセンフィアオ)氏ら、海外インフルエンサーが実際に観光しながら、日本を紹介する動画コンテンツが用意される。

6、イベントカレンダーによる情報提供
コミックマーケット86や東京ゲームショウなど、日本で行われるJ-POPカルチャー関連のイベント情報をタイムリーに配信する。

 
©2014 Expedia, Inc. ©Tokyo Otaku Mode Inc.

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