iPhone 6の全体イメージ写真と思われるものが流出。
Feld & Volkから、組み立てられた状態となったiPhone 6の写真がリークされた。
8月19日、「Business Insider」は、この写真を伝えるとともに、分析をおこなっている。
http://www.businessinsider.com/iphone-6-leaked-photos-design-2014-8
過去数週間にわたって、「Business Insider」はiPhone 6のものと思われるパーツの写真を大量に見てきたが、そうしたパーツがひとつに組み立てられたiPhone 6モデルの写真を目にするのは、今回が初めてであるとしている。
ラグジュアリー化したiPhoneの製造で知られるFeld & Volk社は、iPhone 6のフロントパネルと背面シェルが一体となった写真を発表した。
それをいちはやく見つけたのがMacRumorsである。
正式発表ではないが、これはこれまで見た中のどの写真より、iPhone 6のデザインを鮮やかに伝えるものである。
このFeld & Volk社のパーツは、iPhone 6として発売されるものの未完成バージョンであろうといわれている。
それでもこのパーツと、これまで何ヶ月にもわたってネットの海に流れていたリーク写真とは一致を見せている。
外見的な変化としてはっきりと見て取れるのは、iPhone 5sよりも薄い、カーブしたエッジを特徴とする、再設計されたデザインのボディである。
これがiPhone 6を正面から見た写真である。
そしてこれが底を詳細にとらえたもの。再設計されたスピーカー・グリルに注目。
カーブを描くエッジは、iPad Airを思わせる。
側面はこうなっている。縦長の音量ボタンは以前のリークで明らかになったものである。
Appleは次期iPhoneを、九月初旬に公式に公開することになっている。
新しいデザインのほかにも、iPhone 6は、現在のモデルより大きく鮮明な4.7インチスクリーンが組み込まれていると考えられている。
また、iPhoneとiPad用のAppleの最新ソフトウェアiOS 8が、プリインストールされていると思われる。