ニュース

グライダーアソシエイツ、キュレーションマガジンAntenna[アンテナ] が J-WAVEの新番組『Antenna Travelling Without Moving』を提供。

FavoriteLoadingお気に入りに登録

株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本哲哉、以下グライダーアソシエイツ)は、J-WAVE(81.3MHz)の新番組『Antenna Travelling Without Moving』を提供することを発表した。放送時間は毎週日曜日20時~20時54分。初回放送日は、10月5日(日)。

『Antenna Travelling Without Moving』は、J-WAVEが最上級のテイストでお届けする音楽番組。
1988年の開局当時、J-WAVEは「Less Talk More Music」を表題に掲げ、「音のインテリア」を目指した番組づくりを推進している。それは、「選曲」という概念を前面に打ち出した新しい音楽の聴き方の提案であり、ノンジャンル、ノンカテゴリーからセレクトされた楽曲がシームレスに繋がってゆく音楽のうねり=ウエイブが、J-WAVEの発信する強力なメッセージとしてリスナーに届けられている。

しかし今、リスナーの欲する「音楽をもっと!」というニーズに真摯に向き合える番組は少なくなりつつある。そうした中、トーク&ゲストとは異なるJ-WAVEの持つオリジナルトーンとテイストを継承するものとして再生させた番組として『Antenna Travelling Without Moving』が提供されることとなった。

放送は毎週日曜日の20時。 週末の最終コーナーに差しかかるこの時間は、週末の出来事を思い返しながら、明日からの1週間へ向けて身体も心もリセットしていく特別な時間である。上質で豊かなライフスタイルを提案するキュレーションマガジンAntenna[アンテナ]とJ-WAVEは共通フィロソフィーのもと、その時間を音楽と美しいボイスでリスナーとシェアする、濃厚で価値のあるミュージックストリーム(音楽のうねり)を提供開始する。

番組では、Antennaからピックアップされた海外の場所や、1つの楽曲からインスパイアされた感情を交錯させ、「音楽のトリップと感情のクリップ」を表現。ページをめくるように、さまざまな音楽がたっぷりと楽しめる。 旅の案内人は、これが初めてのラジオパーソナリティとなる野村訓市氏。世界を50カ国以上訪問し、自らの足で得た豊富な経験に基づく知識をベースとした旅にまつわるトークが楽しめる。

さらにAntennaでは、番組で選曲された曲を記事としてご紹介するほか、「Antennaショッピング」で野村氏のセレクトしたグッズも販売予定。また今後、番組オリジナルコンピレーションアルバムなどのリリースも予定されている。

◆プロフィール
野村訓市(のむら・くんいち)
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。
世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。
現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータスなど雑誌などで執筆業も行う。
2014年よりGapの新プロジェクト「BLUE BOX PRESENTS」のプロデュースを引き受けている。
ソフィアコッポラ、スパイクジョーンズ、ウェス・アンダーソンといった新進映画監督やブルースウェバー、若木信吾などカメラマンとの親交も深い。
アパレル関連はもちろん俳優、モデル、ミュージシャンの交流も幅広い。

 
© GLIDER associates, INC.

FavoriteLoadingお気に入りに登録

-ニュース