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『鬼から電話』のメディアアクティブ、VC最大手ジャフコから2億円を資金調達。

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スマートフォン向け子育てサポートアプリ「鬼から電話」を開発・運営しているメディアアクティブ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:佐々木 孝樹)は 2015年3月、ベンチャーキャピタル最大手の株式会社ジャフコが運営する投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資による2億円の資金調達を実施したことを発表した。

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同社は、今回の資金調達により、さらなる経営基盤の強化を図るとともに、教育分野やiBeacon※1 の位置情報を活用したアプリケーションの開発を加速・拡充するとしている。

■教育系サービスの強化
2012 年にリリースした「鬼から電話」は、多くのメディアに取り上げられ、多くのユーザーからの支持を獲得。
新たなしつけサポートアプリの定番として社会に認知されている。
同様にユーザーの意見を反映して作成された「鬼から電話 DX」も支持を得、現在はシリーズ累計ダウンロード数が850万を超えている。
同社は今後、「鬼から電話」シリーズで得た教育系アプリへの開発・運用ノウハウを活かし、資金調達により従来は実現できなかったような教育シーンにおける新定番と成り得る新たなアプリの開発を行う。

■来場を促進する施設系アプリの拡充
昨年、京セラドーム大阪からサービス開始した「野球場 NAVI」は、O2O(Online to Offline)ソリューションとして期待されている iBeacon※1 を使用した双方向型アプリである。
2015 年シリーズは売り子さん呼び出し対応エリアの拡大が決定しており、野球場NAVIへの参画球場も増大している。また野球場に限らず、iBeacon を活用した、より多くの地域の活性化などに寄与。

■企業アライアンスによる幅広いジャンルのアプリ開発
株式会社バンダイナムコゲームスが配信する人気コンテンツ「アイカツ!」初のスマートフォン向けアプリ「アイカツ!ミュージックビデオメーカー」を共同開発によりリリースを行い、幅の広い開発を行っている。
今後も多くの企業とのアライアンスを通して、多種多彩なアプリケーションの開発を行う。

※1 スマートフォン端末と Beacon による位置情報を利用したシステム。
顧客に対し、店舗に近づいたことを通知し、店舗案内やクーポンの配信をすることが出来る。

 

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