DeNA、タップとダブルタップだけで即時的なコミュニケーションができるApple Watch対応アプリケーション『Dingbel』をリリース。
お気に入りに登録 株式会社ディー・エヌ・エー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：守安 功）は、タップとダブルタップのみによるシンプルかつ即時的なコミュニケーションが可能なApple Watch対応アプリケーション「Dingbel（ディングベル）」を、App Storeが利用可能な世界の全地域で配信開始したことを発表した。「Dingbel」は、4月24日のApple Watch発売日の時点でApp Storeよりダウンロードが可能となっている。
「Dingbel」は、利用者同士がお互いの状況を既に認識している高コンテキストなコミュニケーションを前提としており、手元のApple Watchの画面を１回タップすることで「Yes（ポジティブ）」（表示色：緑）、２回タップすることで「No（ネガティブ）」（表示色：赤）のメッセージを任意の相手へ即座に送信・返信することができる。これにより、スマートフォンのメッセンジャーアプリで文字やスタンプが入力しにくい状況でも、スマートウォッチに合った即時性の高いコミュニケーションをとることが可能となる。たとえば、友人や同僚が時間通りに待ち合わせ場所に現れない場合、「Dingbel」で２回のタップで「ネガティブ」のメッセージを伝えれば、相手は1回のタップで待ち合わせ場所にもうすぐ到着することを、2回のタップで到着が遅れそうであることを知らせることができる。
同社は「Dingbel」の提供開始にともない、米国でヒットしたテレビドラマ『Breaking Bad（ブレイキング・バッド）』のベルを鳴らすだけで意思表示する登場人物ヘクター・サラマンカの役を演じたことで知られる俳優のマーク・マーゴリス氏を起用したプロモーション動画（英語）を公開している。
また、「Dingbel」でスマートウォッチの時代に合った新たなコミュニケーションの形を提案し、定番のApple Watch対応アプリケーションとして世界の標準とすることを目指す、としている。
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©DeNA Co., Ltd.
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