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スマホアプリ利用動向、社会人は「天気」主婦は「レシピ」、学生は「写真/ビデオ」の利用傾向。

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MMDLabo株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:吉本浩司)は、同社が運営するMMD研究所と株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」で共同調査を行い、その第1弾としてスマートフォンを所有する15歳以上の男女1,999人を対象に「スマートフォンアプリに関する調査」を実施し、その結果を発表した。同調査では対象者を社会人、専業主婦(主夫)、学生の3属性に別けて取得している。
・ 調査期間:2015年4月19日~4月20日
・ 有効回答:1,999人

■ スマートフォンユーザーがよく使うアプリ、社会人と主婦は「ゲーム」、学生は「SNS」
スマートフォンを所有する15歳以上の社会人、専業主婦(主夫)、学生(N=1,999)を対象に、ダウンロードしたことのあるアプリのジャンル(複数回答)を聞いたところ、最も多かった回答は「ゲーム」で72.5%、次いで「SNS」が66.0%、「動画」が62.4%という結果となった。

続いて、アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)に、よく使うアプリのジャンル(複数回答)を聞いたところ、「SNS」が51.3%と最も多く、次いで「ゲーム」が50.3%、「動画」が34.4%となった。
この結果を社会人、専業主婦、学生の属性別にみてみると、以下の通りとなった。
まず、社会人(N=1,082)は「ゲーム」の利用が最も多く49.1%、次いで「SNS」が42.9%、「天気」が30.8%となった。次に専業主婦(N=221)の利用が最も多かったのは「ゲーム」で48.0%、次いで「SNS」が46.6%、「レシピ」が42.1%となった。最後に学生(N=602)は「SNS」の利用が最も多く68.3%、次いで「ゲーム」が53.3%、「動画」が46.0%となり、各属性で利用しているアプリのジャンルが異なる結果となった。

■ スマートフォンアプリをダウンロードしたきっかけ
 「アプリストアのランキングを見て」「友人・知人などからの紹介」が4割

アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)にアプリをダウンロードしたきっかけ(複数回答)について聞いたところ、「アプリストアのランキングを見て」が40.9%と最も多く、次いで 「友人・知人などからの紹介」が40.3%、「テレビCM」が15.9%であった。

■ チャットアプリの利用「LINE」が最多で87.5%
アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)を対象に、現在利用しているチャットアプリについて聞いたところ、最も利用者が多かったのは「LINE」で87.5%、次いで「Facebook Messenger」が16.6%、「Skype」が10.6%となった。

■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ ダウンロードしたことのあるアプリのジャンル
・ よく使うアプリのジャンル
・ よく使うアプリのジャンル ※上位5項目
・ 使わなくなったアプリのジャンル
・ アプリ内課金または有料ダウンロードしたことがあるアプリのジャンル
・ アプリをダウンロードしたきっかけ
・ チャットアプリの利用状況

「スマートフォンアプリに関する調査」
・ 調査期間:2015年4月19日~4月20日
・ 有効回答:1,999人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:スマートフォンを所有する15歳以上の社会人、専業主婦(主夫)、学生
・ 設問数:6問
・ 販売価格:49,800円(税抜)※CSV全ロウデータ。

※ 今回調査した全設問項目
・ 今までに、あなたがダウンロードしたことのあるアプリのジャンルを教えてください。
・ あなたがよく使うアプリのジャンルを教えてください。
・ あなたが使わなくなったアプリのジャンルを教えてください。
・ あなたがアプリ内課金または有料ダウンロードしたことがあるアプリのジャンルを教えてください。
・ あなたがアプリをダウンロードするきっかけを教えてください。
・ あなたが利用しているチャットアプリを教えてください。

 
©MMD研究所

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