ネオス、チャットでオンラインストレージデータを共有できるDropbox連携チャット『meety』が「GoogleDrive」、ドコモの「データ保管BOX」等に続々対応。
モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田昌史 )は、ビジネス向けにも活用できる新しいタイプのチャット『meety』の機能拡充を行い、新たに提供を開始したことを発表した。同アプリは「App Store」「Google Play」で無料でダウンロードすることができる。
『meety』は、チャットタイプのコミュニケーションツールである。一般的なチャット機能のほか、ワンタッチで端末内のデータを添付する感覚で、オンラインストレージ内のさまざまなファイルを直接共有できることが大きな特徴となっている。チャットで共有可能なファイルもOfficeドキュメントやPDFなどビジネスに必要とされるさまざまなデータ形式や、音楽、動画などのメディアファイルにも対応しており、PCで作成した資料をオンラインストレージに保存すればいつでも、どこでもスマホのチャットで共有することが可能となる。
今回、「Dropbox」に加え、新たにNTTドコモが提供する「データ保管BOX」や、Google Inc.が提供する「GoogleDrive」、Box, Inc.が提供する「box」といったメジャーなオンラインストレージの共有に対応できるようになった。また、iPadにも対応しており、ビジネスに最適な大画面でチャットやファイルの共有が可能となった。
さらにAndroidにも対応し、さまざまなプラットフォームで利用可能となる。
そのほか、グループチャット内で必ず読んでほしい人に向けて、チャット文章に「to(宛先)指定」をすることができる。内容はグループ内で共有されるが、必ずチェックしてほしい相手を指定することが可能。自分の近況を投稿しシェアできるウォール機能も搭載している。気になる投稿やじっくり読みたい投稿は、「Favorite」にチェックを入れることで、投稿がタイムラインに埋もれることなく後でまとめて読むことが可能。
『meety』は、上記のような機能を有することにより、個人ユースはもとより、ビジネス向けツールとしても有効に活用することができる。
<『meety』主な機能>
(ビジネスシーン向け)
■オンラインストレージ連携機能
チャット内で、ワンタッチでオンラインストレージ内のさまざまなファイルを直接共有することができる。OfficeドキュメントやPDFなどビジネスに必要なデータ形式や、音楽、動画などのメディアファイルに対応しており、PCで作成した資料をスマホのチャットで共有することも可能。(Android版は現在Dropboxの対応のみ。)
■チャット毎のファイル管理
チャットで共有したファイルはチャットグループ毎に管理されるため、後で簡単に探すことができる。また、受信したファイルを他のチャットに展開することも可能。
■to(宛先)指定機能
グループチャット内で、必ず読んでほしい人に向けてチャット文章に「to(宛先)指定」をする事ができる。必ずチェックしてほしい相手を指定することが可能。
■ウォール機能
気になった情報を手軽に友達に展開できる。気になる投稿や後でチェックしたい投稿を「Favorite」にチェックすることで、後からその投稿だけをまとめてチェックすることも可能。また、自分だけしか閲覧できない投稿も残せるので、備忘録としても利用可能。
(普段のコミュニケーション向け)
■曲共有機能
聴いている曲をチャット上でシェアすることができる。チャット内の友人は曲の詳細を知ることができ、iTunes Storeを通じてその曲を購入することも可能。(iOS版のみの機能)
■Facebook/Twitter/Foursqare連携機能
チャット投稿と同時にFacebook/Twitter/Foursqareに連携して投稿することが可能。
■招待状機能
「招待状」を送信することで、気心が知れた人をその場で友達として招待することが可能。
招待状はプロフィールとしても表示される。デザインを変更することも可能なので、自分らしさを表現することができる。
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