GMOペパボ、『カラーミーショップ』と『Coiney(コイニー)』が連携し、 商品データ共有機能を提供開始。
お気に入りに登録 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社（代表取締役社長：佐藤 健太郎）の提供するネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」は、コイニー株式会社（代表取締役社長：佐俣 奈緒子）の提供するスマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」とサービス連携し、「商品データ共有機能」を本日11月4日（火）より提供開始したことを発表した。
この連携により、「カラーミーショップ」のショップオーナーは、ネットショップ上の商品データを簡単に「Coiney」のレジ機能に反映することが可能となり、実店舗やイベント会場などオフラインでの販売に活用することができる。
また、同機能の提供開始に合わせて、「カラーミーショップ」もしくは「Coiney」をご利用のユーザーが割引価格でサービスを利用できる特別プランも提供される。
【「カラーミーショップ」×「Coiney」サービス連携開始の背景】
「カラーミーショップ」は、少額の導入コストで月商1,000万円超のショップ運営が目指せる、拡張性の高いネットショップ運営サービスである。月額利用料834円（以下、金額は全て税抜）からと低価格ながら、多彩な機能とカスタマイズ性で高く評価され、個人ショップから企業が運営する大型ショップまで、有料ネットショップ運営サービスでは国内最大級の6万店以上（*1）に導入されている。
昨年10月には、ショップが独自の機能を自社開発者、あるいは制作会社に依頼して開発・追加できるよう「カラーミーショップAPI」を無償公開したほか、APIによって他社サービスと「カラーミーショップ」をシステム連携させ、ネットショップ運営に付随する様々な業務をサポートする公式パートナーサービスの展開を推し進めている。
一方コイニーは、インターネットに接続しているスマートフォンやタブレットがあれば、シーンを問わず簡単にクレジットカード決済を行えるサービス「Coiney」を提供しており、小規模店舗や、移動型店舗、イベント販売などのシーンで多くの事業者に導入されている。
近年、「カラーミーショップ」を利用しているショップオーナーの中には、小さなネットショップからスタートして実店舗を持つようになった店や、将来的に実店舗を持ちたいと考えている店が増加している。しかし、実店舗でクレジットカード決済を導入する場合、小規模店舗だとクレジットカード会社の審査を通過できないケースがあるうえ、高額な決済端末の導入コストも発生する。また、POSレジシステムも同様に、立ち上げたばかりの小規模店舗にとって、導入コスト負担は軽くない。
こうした中で「Coiney」は、小規模店舗でも導入しやすいクレジットカード決済サービスであることから注目を集めており、「カラーミーショップ」においても、ショップでこれから実店舗を持ちたい店に最適な決済サービスである。
そこで「カラーミーショップ」は、ネットショップと実店舗のシームレスなショップ運営を支援するべく、「Coiney」とサービス連携し、商品データをワンクリックで「Coiney」のレジ機能に反映できる「商品データ共有機能」の提供が開始された。
*1：「カラーミーショップ」の契約店舗数と、ペパボが運営する有料ホスティングサービスのオプションとして提供している「カラーミーショップ」下位版「カラーミーショップ for ロリポップ！」「カラーミーショップ for heteml」「カラーミーショップ for グーペ」「カラーミーショップ mini」契約店舗数の合算。
【「商品データ共有機能」について】
オンラインからオフラインへ。商品データの連携で実店舗の決済をかんたんに
「商品データ共有機能」は、コイニーが「カラーミーショップAPI」を利用して開発した、ショップ運営効率化のための新たな機能である。初めて利用する際に、「Coiney」の管理画面から「カラーミーショップ」の管理画面に遷移すると連携が開始される。以降は「Coiney」の管理画面にある「商品データ連携」ボタンをクリックするだけで、商品画像や価格などのデータを簡単に「Coiney」のレジ機能（商品一覧画面）に反映することが可能。
実店舗やイベントなどでの販売を考えているネットショップオーナーは、「カラーミーショップ」「Coiney」の両サービスを併用することで、POSレジの導入にコストをかけられない場合でも、販売機会の拡大が期待できる。「商品データ共有機能」の利用には、「カラーミーショップ」および「Coiney」へのお申し込みが必要。
©2005-2014 GMOペパボ株式会社
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