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gram30、米国発リクエスト型写真素材サイト『Snapwire』が日本で展開開始。

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インターネットビジネスの運営を手がける株式会社gram30(本社:東京都渋谷区、代表取締役・内田洋輔)は、提携する米国発のリクエスト型写真素材サイト『Snapwire』のアジア展開の第一歩として、日本語版のSnapwireを公開したことを発表した。

株式会社gram30は『Snapwire』を運営するSnapwire Media,Inc.(本社:アメリカ サンタバーバラ、CEO:Chad Newell)の日本展開にあたってのパートナー企業で、日本におけるSnapwireサービスの企画ならびに運営を行っている。今回の日本展開開始により、iOSアプリ及びWEBサイトの日本語での利用が可能になった。今後は、国内企業からの写真の募集やフォトグラファー向けの交流イベントなど、日本独自企画が予定されている。

また、本国では、米国時間の2014年9月30日に、アドビシステムズ社との新SDKに於ける提携が発表された。この提携により、Snapwireにはアドビシステムズの新Creative SDKが実装され、修正・調整・加工・Adobeプリセットなど、Adobe Photoshop Lightroom及びPhotoshop Expressと同等の機能が、Snapwire内にて無料で利用することができる。
Snapwire上での同SDKの機能に関しては、10月4日〜8日にロサンゼルスで行われるAdobe MAXイベント内においても紹介される予定。

【『Snapwire』について】
『Snapwire』は、新世代のフォトグラファーと、企業・ブランド・デザイナー・出版・クリエイティブ関係者などを繋げる、国境を越えたプラットフォームである。 2014年3月より米国で正式にリリースされ、現在までにRED BULL、ELLE、Denny’s、verizonなど、業界を問わず世界的企業が利用している。

特徴的機能としては、バイヤーが欲しい写真素材を依頼すると、独自の審査を通過したフォトグラファーが最適な写真素材を提供する「リクエスト」。世界中の才能あるフォトグラファーを日々発掘する、全レベルのフォトグラファーが投稿可能な「チャレンジ」。そして『Snapwire』が厳選した作品だけを集めたストックフォトマーケットプレイス「コレクション」などが挙げられる。また、フォトグラファー個人のポートフォリオなど、『Snapwire』上にある作品は全てロイヤリティーフリーで購入が可能。不正なダウンロードやコピーなどは出来ない仕組みになっており、フォトグラファーの報酬は「リクエスト」経由での販売が売上の70%、「コレクション」経由での販売が売上の50%と、業界最高水準の報酬率となる。加えて、販売後もコピーライトはフォトグラファーに帰属するなど、フォトグラファーにとっても非常に有益な機能を搭載している。

現在、Snapwire上では、アドビシステムズ社との提携を記念して、同社のCreative Cloud Photographyプラン1年間+賞金6万円相当のチャレンジを開催中。そして日本語版リリースを記念して、日本人フォトグラファー向けのチャレンジや、Snapwireで既に活躍する日本人フォトグラファーによるアンバサダーチャレンジも開催される。

今回のアップデートにより、日本語でのリクエスト発行も可能となった。サイト言語を日本語に選択してリクエストを作成すると、日本人フォトグラファーのみへの依頼、英語に選択してリクエストを作成すると、世界中のフォトグラファーへの依頼が可能。


© 2014 Snapwire Media, Inc.

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