10sec、Instagramで出品できるフリマアプリがサイバーエージェントから約1.6億円を調達。
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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)は、CtoCコマースサービスを運営する株式会社10sec(読み:テンセック、本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:正田英之)の第三者割当増資を引き受け、2014年5月2日付で、約1.6億円を出資したことを5月8日発表した。
10secは、2014年3月15日にサイバーエージェントが開催した、創業2年未満のスタートアップ企業を対象としたビジネスプランコンテスト「第一回 スタートアップ版あした会議」にて、書類審査および面接を経て選ばれた10チームの中から優勝した企業で、2013年7月に設立され、画像共有アプリ「Instagram」 を使った個人間のEコマース・プラットフォーム「10sec」β版を米国向けに提供している。
「#(ハッシュタグ)」を活用した「Instagram」内での個人出品が増加している背景を受け、サービス開発された「10sec」β版は、手数料なし、最短10秒で商品出品が可能な点や、安心して取引ができる売買サポートを特徴としている。
現在、2014年5月の正式サービスリリースを目指して開発を進めており、2014年夏頃には北米向けに本格リリースを予定している。
株式会社10sec(http://inc.10s.ec/)
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