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メタップス、アプリのデータを統合的に管理し分析できるDMPソリューション『Metaps Analytics』の提供を開始。OEMからカスタマイズにも対応。

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アプリ収益化支援を行うメタップス(本社:東京都新宿区、代表:佐藤 航陽)は、アプリ運営会社が自社アプリのデータを統合的に管理し分析できるプライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)『Metaps Analytics』の提供を開始したことを発表した。

日本国内においても月商で数億円から数十億円の売上をあげるアプリディベロッパーが増えており、1社で複数のアプリを運営するのが一般化している。一方で、アプリマーケティングは個別のアプリごとに行われており、ユーザもアプリ単位で別々に管理されていることがほとんどとなっている。これによりアプリをリリースする度に大規模プロモーションが必要になってしまい、大きなコストが発生している。

『Metaps Analytics』は、アプリディベロッパーが自社アプリのデータを統合的に管理し分析できるDMP(データマネジメントプラットフォーム)である。導入することで下記のようなメリットが考えられる。

1) アプリデータの統合管理と分析
課金額、課金回数、利用頻度などのユーザの行動履歴に基づいたセグメントを作成することができ、アプリを横断してデータを一元管理することができる。またセグメントごとにユーザの動向も分析することが可能。

2) 運営とマーケティングの最適化
各セグメントごとにきめ細かな運営施策やプロモーションが可能となる。また、各アプリのキャンペーンを一元管理でき、セグメントと流入経路を組み合わせた複数の分析軸による投資対効果の検証が可能。

3) プラットフォームの構築
複数アプリのデータを横断的に管理することで、アプリ間の相互送客や、離脱ユーザの呼び戻し、無課金ユーザへの新作タイトルの告知など、複数アプリのユーザをデータとして把握することで柔軟なプラットフォームの構築が可能。

また『Metaps Analytics』は、広告代理店、ゲームパブリッシャー、プラットフォーマーへのOEM提供や、導入企業が保有する独自データとの統合などのカスタマイズにも対応可能。

 
© 2014 Metaps Inc.

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