ディー・エヌ・エー、オリジナルマンガを投稿できる『マンガボックス インディーズ』でマンガ作者へ広告収益の還元を開始。
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功)は、週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」内にて展開中の、誰でもオリジナルマンガを投稿し公開することができるサービス「マンガボックス インディーズ」において、マンガの作者へ広告収益の還元が可能となる新システムを2015年3月17日(火)に導入したことを発表した。
「マンガボックス インディーズ」は、累計700万ダウンロード超の「マンガボックス」を発表の場とし、新しい才能の発掘を目指して運営している。お気に入り作品としての登録やコメント書き込みといった既存の機能に加え、より読者がマンガ作者を応援できる仕組みを検討し、新システムを追加し「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」のアップデートを行った。
新しい「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」では、作者は自身の作品へ「先読み」機能※の付加設定をすることが可能となる。作者は、読者がこの「先読み」を利用すると、それによって発生した成果報酬型広告の収益の50パーセントを得ることができる。「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」において「先読み」のオンオフはもちろん、1日から14日までの「先読み」期間の調整や収益の管理を行うことが可能。
新システム導入のアップデート版アプリは、3月18日よりAndroid版が配信開始となる。iPhone、iPad版は近日配信予定。PC版は「先読み」非対応となるため、PC版では「先読み」期間経過後に作品が公開される。
※「特定アプリのインストール」や「特定Webサービスの会員登録」などの条件をクリアすると、公開日が後日に設定されているマンガの続きを一足早く読むことができる機能。「各種SNSによるシェア」を条件とすることはできない。
「マンガボックス」、「マンガボックス インディーズ」について
累計700万ダウンロード突破の週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」は、読者人気作品の「恋と嘘」や「穴殺人」といったオリジナル作品や、「金田一少年の事件簿」の原作者が手がけ同作の登場人物が活躍する「明智警部の事件簿」、「進撃の巨人」のスピンオフ作品「寸劇の巨人」など約60の連載マンガを無料で読むことが可能なスマートフォン向けアプリである。週単位で更新され、掲載作品の過去12号分と冒頭約100ページが常時無料で閲覧可能できる。また、連載作品は2014年5月の初書籍化を皮切りに、随時単行本と電子書籍で発売されている。 「マンガボックス インディーズ」は、「マンガボックス」アプリ内とPCサイトにて展開中で、誰でも自身のマンガを投稿し公開することができるサービスとなっている。「マンガボックス」を発表の場として位置づけ、新しい才能の発掘を行っている。 現在896名の作家が登録し、計1,596作品が投稿されている。(2015年3月13日時点)
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