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デジタルハリウッド、タブレット1台でアプリを“つくる・つかう”が可能に、アプリがつくれるアプリ&親子で楽しめるアプリ『JointApps(ジョイントアップス)』をリニューアル。

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IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] は、プログラミング経験がなくても、『だれでも』『かんたん』に、『たったの4ステップ』でAndroidアプリの手作り体験ができる『JointApps』(ジョイントアップス)の、タブレットのみで、アプリを“つくる・つかう”が可能になったリニューアル版をリリースしたことを発表した。

2013年にリリースして以来、『JointApps』はアプリ作り体験ツールとして多くのユーザー、とりわけ親子に支持されている。
全国各地で開催したワークショップでも、毎回多くの親子の参加が見られる。
これまでは、パソコンとAndroidスマートフォンが必要であったが、Androidタブレット一台だけで、より便利に、かんたんにアプリ作りを楽しめるようになった。
また、端末とネット環境さえあればアプリづくりを楽しむことができるため、アプリ作りワークショップ企画側も、より簡単にアプリ作りワークショップを開催できるようになった。

【新しいJointAppsはココが新しい】
①WIFI/3G回線がつながったAndroidタブレット1台で「つくる」⇒「つかう」が可能に
 PCが無くてもタブレットのみでアプリを作って再生することが可能になった。

②ユーザーインターフェースがよりわかりやすくリニューアル
 1.ブロックをつなぐ ⇒ 2.文字や画像を入れる ⇒ 3.レイアウトする ⇒ 4.OK(保存)
 各作業が完了したら次のステップへ進むスタイルになったことで、よりわかりやすく・つくりやすく改良された。

③ポータルサイトのコンテンツがシンプルに、実のあるものに
JointAppsのニュース、アプリの作り方を毎週配信。子どもの両親より好評を得ていることもあり、スマホと子供に関してのコラムを新しく追加。
親子のスマホとの付き合い方を、様々な角度から考えていく仕様となっている。
*JointAppsは親子いっしょにつくる・楽しめるアプリとして支持されている。

■ワークショップ開催者募集
今回のJointAppsのリニューアルにより、PCが無くても、タブレットと3G回線またはWIFIスポットさえあればアプリ作り体験ワークショップが開催可能になった。
無料サービスであるJointAppsを使って、親子向けのアプリ作りワークショップの開催者を募集している。
レクチャー方法やワークショップの段取りなど、JointAppsアソシエーション事務局の全面サポートが受けられる。

【JointAppsとは? ~動作やアイテムなどの“ブロック”を繋げるだけで、簡単にアプリを作ることが可能~】
JointAppsは“アプリ作りが体験できるアプリ”のことである。

ブロックエディタ(=アプリを作るWebブラウザアプリ)とJointAppsPlayer(=アプリを再生するAndroidアプリ)の2つから成り立っている。この2つのダウンロードと利用は無料。
プログラム言語の習得の必要は一切なく、プログラムの知識がゼロでも、ブロックを繋げる簡単な操作でアプリをつくることが出来る。
現在は、カメラアプリが作れるブロックキットが利用できるが、ブロックの組合せや画像・音源などを変えることで、おみくじアプリや楽器アプリなど、様々なアプリを作成することが可能。今後は地図ブロックキットの追加を予定しており、ブロックが増えることで作れるアプリが増えていく仕組みとなっている。
機能や要素をブロックで並べてから、画像を指定したり、レイアウトしていくJointAppsの制作方法は、レイアウトしてから機能を設定していく他のアプリビルダーとは違い、アプリの企画を頭で理解し「何が必要か?」を要件定義してから、論理的に作る必要がある。
そのため、JointAppsでのアプリ作りは、プログラミングの工程に近く、コンピュータープログラムを学ぶ前の教育に有効であるとともに、アルゴリズムなどを理解するような子供向けプログラミングセミナーでは得られない、完成したプログラムを、アプリとして持ち帰り、愛用してもらうことを通じて、よりデジタルのモノづくりに親しみ、プログラムへの興味をもつきっかけとなると期待される。

 
©2014 Digital Hollywood Co.,Ltd.

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