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GMOメディア、ファッション共有SNS『CoordiSnap(コーデスナップ)』 海外展開第2弾としてベトナム版を提供開始。

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GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森輝幸 以下)は、ファッション共有SNS「CoordiSnap(以下、コーデスナップ)」ベトナム版を本日2014年12月16日(火)に提供開始したことを発表した。

「コーデスナップ」ベトナム版ではサービス名を、ベトナム語で“なに着る?”という意味の「Mac gi」(よみ:マッジィ)で展開し、iPhone(R)/Android(TM)
アプリの配信も開始している。なお、今回のベトナム版は、2013年7月の台湾・香港ユーザー向け「コーデスナップ」に続く海外展開第2弾となっている。

【「コーデスナップ」ベトナム版提供開始の背景】
ファッション共有SNS「コーデスナップ」は、女性ユーザーを中心に、コーディネートの投稿やコミュニティなどを通じてコミュニケーションがとれる
PC/スマートフォン向けサービスである。iPhone(R)/Android(TM)アプリは累計150万ダウンロードを突破しているほか、2013年7月に提供開始した繁体字の「コーデスナップ」が全ダウンロード数の25%を超えるなど、日本のみならず多くの台湾・香港ユーザーからも好評を得ている。また、「コーデスナップ」の人気ユーザーとアパレルブランドとのタイアップ企画の実施や、ブランド公式ページから毎日のコーディネートを共有し、購買につなげるなど、プロモーションの場としても活用されている。

近年、日本のアパレルブランドが「越境型」と呼ばれる東南アジア各国向けECサイトを開設し、日本の大手小売企業が相次ぐ大型商業施設のオープンで東南アジア展開を加速させるなど、日本のアパレル業界で東南アジアへの関心が高まっている。
こうした背景には、東南アジア各国における、質の高い日本製の衣服に対するニーズや、インターネットの利用環境の整備とスマートフォンの急速な普及によるインターネット利用率の向上が挙げられる。特に、東南アジアの各国では、ソーシャルメディアの普及率で日本を上回っており(*1)、マスメディアの数が少ない分、アパレルブランドの認知・浸透を図るためにもソーシャルメディアの活用が欠かせない。

同社は、スマートフォンを通じた“日本発”のファッション文化が隆盛していくと考え、日本のアパレルブランドの海外プロモーションの場となるべく、東南アジアでのサービス展開を検討していた。そして、東南アジアの中でも、ベトナムには北部エリアに四季があり、日本のファッションが受け入れられやすいことから、まずはベトナム版の「コーデスナップ」を開始した。
*1:We Are Social “2014 Asia Pacific Digital Overview”より

【「コーデスナップ」ベトナム版について】
Facebookの「コーデスナップ」ベトナム版ページにはすでに10万を超える「いいね!」が集まっており、現地ユーザーの関心も高まっている。「コーデスナップ」ベトナム版では、ベトナムで人気のモデル、ハリ・ウォンや、歌手のコイ・ミをはじめとする著名人が日々のコーディネートを投稿している。
また、ベトナムへ進出を考えているアパレルブランドが「コーデスナップ」を活用したプロモーション活動を行えるよう、公式アカウントなどの仕組みも展開される予定である。

©GMO Media, Inc.

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