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パスロジ、世界初の表示形式を採用したパスワード生成・管理アプリ『PassClip -パスクリップ-』Android版を12月26日に提供開始。

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セキュリティソフト開発・販売のパスロジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 秀治、以下 パスロジ)は、パスワード生成・管理アプリ 『PassClip -パスクリップ-(以下 パスクリップ)』Android版を、2014年12月26日(金)にGooglePlayにて提供を開始したことを発表した。
 

今回の提供開始により、すでに提供中のiOS版とあわせて、iOS端末とAndroid端末の両方で利用可能となった。複数のパスワード管理があたりまえとなり、「パスワード総当り攻撃」や「パスワードリスト攻撃」などによる不正アクセスが多発しているインターネット社会において、より多くのユーザーに、パスクリップによる新たなパスワード運用が体験できるようになった。

【『パスクリップ』概要】
『パスクリップ』は、ビンゴのようなタテ5個、ヨコ5個で並んだ25個のマス目に、文字を配置することでパスワードを表示。マス内の文字をユーザが独自で設定した順番「パターン」にしたがってつなげるとパスワードが判別できる仕組みとなっている。「パターン」はユーザの記憶の中に隠されているので、第3者にパスワード表示画面を見られてもパスワードを判別することができない。
この世界初のパスワード表示方式により、従来のパスワード管理ツールでは必須だった「起動時のマスターパスワード入力」を省き、わずか2回のタップでパスワードが確認できる利便性と、パスワードの漏洩を防ぐ安全性を実現「した。

【『パスクリップ』の機能と特徴】
(1) 「ひらがなモード」を使えば、入力が簡単
パスワードをローマ字で生成し、「ひらがな」で表示する「ひらがなモード」を用意。パスワードは「ひらがな」で表示されており、それをローマ時に置き換えて入力することができる。アルファベットのランダムで生成されたパスワードと異なり暗唱しやすいため、入力時に記憶しやすくなる。

<ひらがなモード紹介>

(2) 「カスタムモード」は、様々な形式のパスワードに対応
「カスタムモード」では、アルファベット大文字・小文字、数字、記号を使用したパスワードを4~24ケタの桁数で生成することが可能。大抵のパスワード設定条件に対応可能。

<カスタムモード 使用文字種選択>

<カスタムモードで生成したパスワードを表示>

(3) ワード追加機能
『パスクリップ』が生成したパスワードに任意の文字列を追加して保存することが可能。利用例としては、ウェブサービス側が数字や記号の使用をパスワード設定条件として求めてきた際に、「ひらがなモード」で生成した文字列に、任意の記号・数字を追加することで、条件に沿ったパスワードにすることができる。

<ワード追加機能>

(4) メモ登録機能
それぞれのパスワードにメモを添付することが可能。メモの登録・確認にはパターン入力が必要なため、銀行の暗証番号などの秘密にしておくべき情報も、パターンによって保護された状態で保管することが可能。

<メモ登録機能>

(5) 端末間のパスワードデータ移行や、複数端末での同時使用が可能
『パスクリップ』で生成したパスワードデータは暗号化され、パスクリップサーバーに保管される。この暗号化は、パターンを知る本人にしか解除できない。(同社でも解除・解読はできない)
端末の紛失・破損、新機種への切り替え、複数端末での利用などを行う場合、新しい端末にパスワードデータをダウンロードし、アカウント情報とパターンの入力により暗号化を解除することで、新しい端末への移行が可能。

また、『パスクリップ』では、ウェブサービスとその利用者のセキュリティ向上のためのオプション機能を用意。オプション機能の概要を「PassClip公式サイト」にて紹介している。

※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報である。予告なく変更される場合あり。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標。

 
© Passlogy Co.,Ltd.

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