マルジュ、Vpon Japanと台湾マーケットにおける国内アプリデベロッパーの支援事業で業務提携を発表。
お気に入りに登録 スマートフォンアプリ開発、運営、広告を手掛ける株式会社マルジュ（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：深尾 英義、以下マルジュ）はアイコン型広告ネットワーク「アスタ」において、海外からのアクセス増加に伴い「海外プロジェクト推進室」を設置し、台湾No.1のモバイルアドネットワークを運営するVpon.incの日本法人Vpon Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：篠原好孝、以下Vpon Japan）と2015年1月8日（木）に台湾アプリマーケットにおける国内アプリデベロッパーの支援事業で業務提携の締結を発表した。
■業務提携の背景
台湾アクセス数の増加と成長著しい台湾アプリマーケット
約20,000アプリメディアが参加しているスマートフォンアプリ広告ネットワーク「アスタ」は2014年12月実績で1,700社のアプリデベロッパーが参加し、月間200億インプレッションの広告配信を突破。2013年より「アスタ」内で海外からのアクセス数が増加し、中でも台湾は全体の5％（2014年12月実績10億imp）と最も高い伸びを記録している。
2013年の台湾スマートフォンゲーム市場は260億円、対前年比520.0％となり、前年比成長率は東アジアでトップとなっている。（※1）台湾では人口約2,340万人に対し、一人に1台の割合でスマートフォン端末が普及しており、日本・香港・中国・韓国など、国外のスマートフォンゲームが支持される傾向がある。（※2）
成長が著しい台湾アプリマーケットにおいて台湾No.1のモバイルアドネットワークを運営するVpon.incの日本法人 Vpon Japanと提携し、アスタに参加する国内アプリデベロッパーへ台湾マーケットの情報提供、収益化、プロモーションなどの支援を両社で連携し提供する。
「アスタ」では台湾マーケットを皮切りに海外アクセス増加に伴い「海外プロジェクト推進室」を設置し、国内アプリデベロッパーへ海外アクセスの収益最適化などマーケティング支援を強化していくとしている。
（※1）（※2）出典元：「東アジアにおけるスマートフォンゲーム市場動向調査」株式会社CyberZ/株式会社シード・プランニング
■マルジュについて
マルジュは、WEB・モバイルのシステム開発からスタートし、500億インプレッションの配信を誇るアドサーバーを国内の広告会社や媒体社に提供してきた。2011年よりスマートフォンアプリを自社で開発・運営し、2012年6月からアプリ広告ネットワーク「アスタ」を運用。バナー広告と併用可能なアイコン型広告表示をいち早く実施しアプリメディアの2次収益化を支援している。
■Vpon.inc について
Vponは、台湾においてNo.1のネットワーク規模を誇り、多くの現地広告主に利用されているスマートフォン広告のリーディングカンパニーである。現地開発者の良質なアプリトラフィックを中心に、台湾2,000万UU以上へ、中国本土への配信で3.8億UU以上への配信を実現している。
・ Vpon.inc CEO Victor Wu
・ 台北、上海、香港、東京に現地法人を持ち、アジアで急成長を遂げているモバイル広告プラットフォーム
・ 台湾、東アジアを中心に750以上の都市に広告を配信
・ 2014年Forbes誌が選ぶ、「中国で潜在能力のある非上場企業TOP100」 にて6位にランクイン
・ 2014年Bラウンドで1千万ドルの増資を完了
(c) marge co., ltd.
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