エニグモ、世界中の本をクラウドソーシングで翻訳、電子書籍化する『BUYMA Books(バイマブックス)』にて本・コンテンツの要約版の販売開始。
株式会社エニグモ(代表取締役最高経営責任者:須田将啓 本社:東京都港区)は、運営する世界中の本やコンテンツ(以下「著作物」)をクラウドソーシングで翻訳して電子書籍で販売するプラットフォーム型サービス『BUYMA Books(バイマブックス)』にて、2015年1月27日(火)に、著作物を要約版にした電子書籍の販売を開始したことを発表した。
これまでアプリは閲覧機能のみであったが、アプリから直接購入できるように購入機能が新たに搭載された。さらに、会員登録をしていなくても購入や無料サンプルをダウンロードできる機能も追加し、より手軽に世界中の著作物を閲覧できるよう改善された。
◆要約した著作物の販売について
BUYMA Booksでは、海外の本をより早く、より簡潔な内容で、より安価にて読みたい、という読者のニーズに応え、通常の全文を翻訳したものに加え、要約版も販売することとなった。要約版は、全訳版の1/3ほどのボリュームのため、本の「あらすじ」だけをまとめたものではなく、本の内容を充分に理解できる読み応えのある量になっている。また、要約版は100円にて提供される。同サービスでは、これからも要約版の本をはじめ、翻訳される著作物の裾野を拡大させながら、世界中の本が読まれる機会を積極的に増やしていくとしている。
◆BUYMA Booksアプリの概要
【BUYMA Booksアプリの特徴】
・会員登録をしなくても、電子書籍を購入したり、無料サンプルをダウンロードすることが可能。
・購入した電子書籍や無料サンプルを読むことができる。
また、その他の機能として、本の一部をハイライトして保存でき、 文字サイズや背景色を変更することも可能です。ページ送りは縦方向、横方向に変更できる。
・電子書籍の詳細ページから「無料サンプルダウンロード」「Eメールで本の情報を送信」「facebookでシェア」することが可能。
・電子書籍の一部をハイライトで強調保存し、保存内容を一覧で管理できる。
またハイライト部分を引用してBUYMA BooksのWebサイトやFacebookにシェアすることも可能。
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