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ACCESS、位置連動型コンテンツ配信ソリューション『ACCESS™ Beacon Framework』がAndroidに対応。6月16日から評価キットを提供開始。

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株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉)は、同社のBeaconを用いた位置連動型コンテンツ配信ソリューション『ACCESSTM Beacon Framework(ABF)』にAndroid OS対応機能を拡充し、AndroidおよびiOSの両OSに対応した最新バージョンを7月2日(水)より提供開始することを発表した。

なお、これに先立ち、標準機能やサービスを試せる「評価キット」を6月16日より提供開始する。『ACCESSTM Beacon Framework』は、BLE※1搭載のBeacon※2、スマートフォン向けアプリケーション、Beaconクラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2O※3 サービス等の開発を大幅に迅速化し、運用を効率化する位置連動型コンテンツ配信ソリューション。
既に、iBeaconTM※4に対応したiOS対応版を今年の2月より提供開始しており、この度、Androidにも対応したことで、事業者は、スマートフォンユーザを対象にした大々的なサービスやプロモーションでの利用が可能となった。

【評価キットの概要】
ご提供物:Beacon10台
-Beaconクラウド管理システム(PC画面で閲覧)
PC画面にて数千個といった数のBeacon電池残量なども一目で確認できます。
-スマートフォン向けリファレンスアプリケーション
-コンテンツ制作ツール(PC画面にて作成・配信)
対応OS: iOS 7およびAndroid4.4以降
期間: 3ヶ月間ご利用いただけます。

『ACCESS Beacon Framework(ABF)』について
  『ABF』では、お申込みいただくと、Beacon(ケース付き、日本製)に加えて、ポイントカード、スタンプラリーなど10種類以上のアプリケーション が予め標準で実装された開発キット(SDK)、Beaconクラウド管理画面やコンテンツ制作ツール、クラウドサーバ機能が提供される。既存アプリケー ションへの組み込みやBeacon対応の新サービスの開発が容易になるだけでなく、導入後も、従量課金 のASPサービスとして提供されるので、手間のかかるサーバ運用・管理にリソースを割く必要がなくなるとのこと。事業者は、本来の目的である、ユーザの位置情 報に連動した画期的なO2Oサービスやプロモーション施策の開発や提供に注力することが可能となるとしている。
※既存アプリケーションへの組み込みや新アプリケーション開発は、オプションとして受託開発でも対応。

なお、『ABF』のBeaconは、Nordic Semiconductor社のSoC(System on Chip)を実装しており、Bluetooth SIG※5にてBluetooth 正規設計 (QDID) ※6、並びに国内外の電波法認証(日本・FCC※7・CE※8)を取得しているため、複雑で難解な認証テストの必要はなく、お申し込みと同時に電波法に遵守した開発が可能。また『iBeaconTM ライセンスプログラム』の認証も取得している。

『ABF』はGPS(オプション)にも対応しており、年内にはアジアをはじめとする海外への展開も予定している。


※1 BLE(Bluetooth Low Energy) とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
※2 株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)製を採用しています。
※3 O2O(Online to Offline)とは、実店舗での購入につなげるために、ネットで行う販売促進活動。
※4 iOS 7の標準BLE機能です。
※5 Bluetooth SIG (Special Interest Group)は、Bluetooth規格の策定や認証などを行うBluetooth無線技術推進のための業界団体です。
※6 QDID (Qualified Design Identification)はBluetooth無線技術を正規設計で実装している製品に対してBluetooth SIGが供与する識別コードです。
※7 FCC(Federal Communications Commission)とは、米国の連邦通信委員会。
※8 CE(Communaute Europeenne仏語)とは、欧州域内で自由に商品の流通・販売を行うための共通の安全認証。

Copyright © 2014 ACCESS CO.,

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