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サイバーエージェント子会社CA Tech Kidsとヤフー、「Yahoo!きっず」と共同で小学生向けワークショップを開催。

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)と、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 宮坂 学)が運営する子ども向けサイト「Yahoo!きっず」は、ITリテラシーとプログラミングを学ぶワークショップ「Tech Kids CAMP presents “Yahoo!きっず Special Programming Day”」を2015年3月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり共同で開催することを発表した。
 
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本イベントでは、Objective-CやJavaScriptなどのプログラミング言語を用いて、iPhoneアプリやWebアプリなどの作品を開発する体験を行い、CA Tech Kidsのプログラミングインストラクターと、「Yahoo!きっず」のエンジニアが子どもたちにわかりやすくプログラミングを教える。また、「Yahoo!きっず」が提供するコンテンツを用いてITリテラシーを学ぶ時間も設けているほか、「Yahoo!きっず」担当者による保護者向けのセミナーも開催し、両社共同のもと、子どもたちの健全なインターネット利用と、IT技術を駆使した創作活動の普及に貢献していくとしている。

昨今、子ども向けのプログラミング教育への関心が高まっており、日本でも初等中等教育でのプログラミング教育導入が検討されている。一方、スマートフォンなどの普及に伴い、子どもとインターネットとの接点が増え、インターネットを介して子どもが犯罪やいじめなどトラブルに巻き込まれるケースも相次いでおり、子どもとインターネットの関わり方についても社会的な懸念が高まっている。CA Tech Kidsと「Yahoo!きっず」では、このような状況を踏まえ、インターネットを安心・安全に活用するためのITリテラシーと、プログラミングなどITを駆使した創作活動の両方を学ぶことができるワークショップを開催する運びとなった。

CA Tech Kidsは2013年5月の設立後、これまでに延べ6,000名以上の小学生にプログラミング学習の機会を提供してきた。また運営する小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」では、小学校1年生から6年生まで、現在約200名を超える小学生がプログラミングを学んでおり、Objective-C、JavaScript、HTMLなどのプログラミング言語を学習し、それぞれiPhoneアプリ開発やWebアプリ開発に取り組んでいる。CA Tech Kidsは、今後も積極的にプログラミング教育の推進を行っていくとしている。

■「Yahoo!きっず」について
ヤフー株式会社は、これからの未来をになう子どもたちが安心して利用することのできる検索サービスを提供することで、インターネットの健全な発展を支援することを目的とし、1997年に「Yahoo!きっず」を開設。サービス開始以来、子どもたちの健全で安全なインターネット利用を促進するようなさまざまなサービスを提供し、全国の約7割の小学校で使用されている。

 
© 2013 CA Tech Kids, Inc.

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