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NSDビジネスイノベーション、新潟古町の情報配信アプリ『スマホで古町』に地域の観光情報・防災避難情報配信機能を拡張、アプリ名称を『新潟ふるまち 地域ナビゲーションアプリ』に変えてリニューアルリリース。

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株式会社NSDビジネスイノベーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:戸村 敦雄)が販売を行うO2Oソリューション「FIND」(※1)において、新潟古町の情報配信アプリ『スマホで古町』(※2)をリニューアルリリースしたことを発表した。

今回のリニューアルにより、 “新潟市の観光情報”や“防災避難情報”を配信する機能が拡張され、新潟古町地区を訪れる人々により快適な観光サービスを提供するとともに、災害など有事の際にも頼れる地域サービスとして、活用できるようになった。
また、新潟地区を訪れる人々に安心を提供するという思いを込めて、アプリ名称が『新潟ふるまち 地域ナビゲーションアプリ』に変更された。

「FIND」は2013年9月より、新潟古町地区の歴史や文化、イベント情報などを伝える情報配信アプリ『スマホで古町』に採用されており、「iBeacon」(※3)によるスマートフォンの位置情報取得技術とGPSの位置情報取得技術を利用した『ハイブリッドナビゲーション』機能にFINDの技術が活用されている。
これによりアーケード下などのGPSが正確に利用できない環境下でも、スマートフォンを正確に検知し、利用者を店舗まで誘導することが可能となった。

なお、今回のリリースで、①新潟古町地区ならびに周辺の観光スポット・見所、②新潟市が指定する災害時避難施設(津波避難ビル、避難所、一時避難場所、広域避難場所)の2つをナビゲーションする機能拡張が行われた。新潟古町地区を訪れる人々により快適な観光サービスを提供するとともに、災害など有事の際にも頼れる地域サービスとして、活用されている。

スマートフォンアプリ 「新潟ふるまち 地域ナビゲーションアプリ」
○主な機能
 ・ルートナビゲーション機能 (ショップ情報、まちなか観光、施設・防災、いまココ情報)
 ・キーワード検索
 ・iBeacon情報配信機能 (お知らせ)

○画面イメージ

○主な特徴
従来のGPSを利用したナビゲーションでは多くの誤差が生じる、商店街のアーケード下や地下街などで、「iBeacon」によるスマートフォンの位置情報取得技術を利用した位置情報補正を行い、より細やかなルートナビゲーションが実現されている。

BLEセンサーが発する信号をスマートフォンが検知し動作することで、特定エリアでの情報配信などが可能となる。

※1 FIND
スマートフォンを活用したO2Oソリューションである。特定の場所に近づいたスマートフォンを検知しメッセージをプッシュで配信するサービス。現在は、従来のO2Oソリューションとしてだけではなく、人の動きを把握・分析するレポートサービスの提供も行っている。

※2 スマホで古町
新潟古町まちづくり株式会社が主体となり、古町地区の商店街活性化施策として2013年9月よりリリースしているiBeaconを活用したスマートフォンアプリケーション。

※3 iBeacon
Bluetoothの拡張仕様BLE(Bluetooth Low Energy)を利用した近距離無線通信技術。

 
© 2014 NSD CO., LTD.

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