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パナソニック、4K HDRなどの話題の技術や4K新製品を多数発表。使用シーンがイメージできる体験コーナー満載【CES2015/B2C】

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パナソニック株式会社は、2015年1月6日、米国・ラスベガスで開幕した、世界最大級の総合展示会「2015 インターナショナル・コンシューマ・エレクトロニクスショー(CES2015)」で、テレビ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどの2015年度の新製品や新技術を多岐にわたって新たに発表した。
 

<テレビ>
2015年度モデルの新製品であるCXシリーズは、新しい蛍光体技術により色域が広がり、4Kの色彩表現が更に進化。加えて、「Firefox OS」の採用でコンテンツへのアクセス性を高めたmy Home Screen 2.0や様々なVODサービスをシームレスに楽しめる「Xumo Guide」など新たに追加されたサービスを体験コーナーで紹介。また、VIERA専用の画質技術コーナーでは、最新製品の持つ色彩の美しさを従来のモデルと比較して展示している。
加えてプレゼンテーションコーナーでは「インテリアに調和する家電」をテーマに、今後の住空間におけるテレビやプロジェクターなどのスクリーンのあり方を提案する。

<デジタルカメラ>
4K動画から決定的瞬間を写真として抜き出す、パナソニックオリジナルの機能である「4Kフォト」の体験コーナーを設置。水滴が落ちる様子を動画で撮影し、ウォータークラウンが出来る瞬間を逃さずに写真に収めることができる。
加えて、防水/防塵/耐衝撃などを備えたタフ設計のTS6他、多彩な新製品を紹介。
プレゼンテーションコーナーでは、写真の一部を動画で収める「ハイブリッドフォト」のデモンストレーションや、米国内で活躍するYoutuber向けのホームスタジオの提案など、実際の使用シーンをイメージした展示を実施。

<デジタルビデオカメラ>
今回、新たに6機種の新製品を発表。ハイダイナミックレンジ(HDR)搭載の製品や、コンパクトながら4K30p撮影機能が搭載されたWX970/VX870シリーズに加え、ワイヤレスツインカメラ機能を搭載したV770/W570シリーズなど、多彩なラインナップを体験型のデモンストレーションとともに紹介。

<業務用カムコーダー>
スーパー35mm MOSセンサー搭載で14+ストップの4K映像収録が可能な業務用カムコーダーである「VARICAM 35」を出展。

<ブルーレイディスクプレーヤー>
次世代ブルーレイディスク規格(ULTRA HD BLU-RAY(TM))で採用が予定されている4KやHigh Dynamic Rangeなどの最新技術に対応したブルーレイディスクの試作プレーヤーを世界で初めて紹介。

 
© 2015 Panasonic Corporation

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